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一口馬主への道 vol.18 1勝クラスの壁編

3歳馬は1勝クラスを苦戦

第一出資世代で新馬・未勝利戦を勝ち上がってくれた3頭(ニュージェネラル、モンディーン、キューティクローム)は、いずれも1勝クラスの壁にぶち当たっています。

キューティクローム
2024/7/21 福島3歳1勝C(芝2,000m) 12着時

調教師による成長コメントが薄い、かつ、レースでは4角で手応えがなく勝負付けが済んでしまっている感じです。

新馬・未勝利戦は、馬にある程度の能力があればレース選択次第で勝ち上がれる感触を得ています。一方で、1勝クラスは高い素質や成長力がないとなかなか突破できない印象です。

今後は出資戦略を微修正して、①総額2,000万~3,000万円程度の突き抜けられる可能性がある馬と、②同700万~1,200万円程度の1勝を目指せる馬を重視し、この中間帯を軽視する方向としたいと考えています。

2歳馬は早期スタートから勝ち上がり

第二出資世代では、9/15にハイファイスピードとリュキアが未勝利線を勝ち上がりました。特にハイファイスピードは芝1,200で2着馬に3馬身差をつける良い勝ち方で、今後更なる高みを目指せそうです。

ハイファイスピード
2024/10/15 中京 2歳未勝利(芝1,200m) 1着時

既デビュー組では、新馬戦3着のコンフォルツァ、同5着のディアマイハニーも今後の勝ち上がりが期待できそうです。アヤメヅキ、ガイラルディア、ブラゾンロワイヤルはいずれも厳しいデビューとなりました。時間をかけて立て直してもらいたいところです。

ブラゾンロワイヤル
2024/7/28 札幌 2歳新馬戦(芝1,800m) 11着時

未デビュー組では、今週末に京サラのバイアーナが出走予定。その後は、メルローズ、ディオスパーダ、コルチェスター、スウィープレジーナ、トレサフィール、ヴェルサイユドール、ルグランシャリオ、スリアント、プロピエダッドの順番でしょうか。

1歳馬はやや絞った出資を予定

第三出資世代はぼちぼち募集が開始。YGGのマストバイアイテムの23(父ロードカナロア)、ユニオンのローラズライトの23(父Gun Runner)、グリーンFのファストアズエバーの23(父ダイワメジャー)、アースグリーンの23(父モズアスコット)等に出資済みです。

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