読書アウトプット#5

【読んだ本】Fuct Fulness

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【目的】自分の視野を広げる  ベストセラーの理由をしる

【読んでほしい人】考えに偏りのある人 好奇心のある人 

【エッセンス】

fuctfulness …直訳 事実に基づいて世界の現状を正しく見ること

陥りやすい10個の思い込みを考える本

■分断本能       大半の人が何処にいるのかを考える      極端な数字比較には注意が必要であると学んだ

■ネガティブ本能  悪いニュースの方が広まりやすい  悪いニュースばかりだけではなく良いニュースも多くある。2つの考えを同時に持つことが重要 特に昨今のコロナの件ではまさにこの考えだと思う。コロナでの死亡者も出ているが、インフルエンザ、交通事故はどうなの?と思うくらいすごく考えさせられた

■恐怖本能 リスクを計算する                    恐怖に自然と目が行ってしまう。身体的な危害、高速、毒への恐怖    リスクを正しく計算する事が重要 リスクは危険度×頻度(質×量)

■ 過大視本能 数字を比較しよう 1つの数字がとても重要であると勘違いする

●どの数字と比べるべき?●1年前や10年前と比較するとどうなってる? ●どの数字で割るべき?●合計するとどうなる?●ひとりあたりだとどうなの?

■宿命本能 ゆっくりした変化も変化をしていることを心にとめる    過去の概念に捉われない 価値観の変化に気づく、知識をアップデートする

■犯人捜し本能 誰かを責めても問題は解決しないと肝に銘する。何か問題がおきると誰のせいとか犯人を捜し始める 原因を考えるべき 責任を求める癖をなくす

教育は謙虚と好奇心

ビジネスは情報のアップデート

【感想&アクション】

ビジネス目線での考えは少しだけ勉強になったが、この情報社会での悪いニュース、偏ったニュースに洗脳をされている人が多くいる昨今の状況に非常にいいメッセージを残す本だったと思う。特にコロナの件は自分も情報をそれぞれ確認することで本当に行わなければいけない事、心配をしなければいけないことを少しイメージが持てた 予防や免疫をあげる普段の行動を意識して日々生活をしたいとを思った。


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