【人工知能】TensorFlowで画像認識に挑戦!チュートリアルの実行方法も解説。
TensorFlowを使った画像認識の実行方法
①画像認識のためのプログラムをダウンロード
まずは以下のリンクより、TensorFlowのGitHubページに飛びます。
リンク先の「TensorFlow/models」のページにて「Download Zip」をクリックして、プログラムをダウンロードします。
すると「models-master」というフォルダがダウンロードされます。
②ダウンロードしたプログラムを「TensorFlow」のフォルダに格納
ダウンロードができたら、自身のTensorFlowのフォルダに格納します。
③認識させたい画像を所定のフォルダに格納
「models-master」⇒「tutorials」⇒「image」⇒「imagenet」とファイルを飛んでいき、「imagenet」のフォルダに認識させたい画像を格納します。
④プログラムを実行
ここまで来たら、あとはプログラムを実行するだけです。
Anaconda Pronmptを立ち上げ「classify_image.py」を実行します。
その際に、認識させたい画像ファイルの情報を引数に与えます。
私の場合、画像名を「犬.jpg」としましたので以下のようになります↓
python classify_image.py –image_file=”犬.jpg”
※image_fileの前のハイフンは二つです。WordPressの仕様なのか一つに変換されちゃってます。。。
実行するとこんな表示が出ます
「ミニチュアプードル」である可能性が67%であり、トイプードルである可能性が23%であると人工知能が認識したわけです。
TensorFlowを使って、様々な画像を認識させてみた
クマ
このクマを認識させてみました↓
https://gigazine.net/news/20170302-alien-covenant-trailer/引用
(いかつい・・・)
結果は!
おお!!
ブラウンベアーが96%であると認識しています!
優秀ですね♪
エイリアン
次はこちらです↓
https://gigazine.net/news/20170302-alien-covenant-trailer/引用
さて結果はどうでしょうか。
ロブスターと認識されちゃいました。笑
ただ、ロブスターである確率が3割ですので、人工知能も「こんなの知らねーよ」って感じかと思いますね。
まとめ
人工知能に触れて、結構楽しかったですね。
TensorFlowは人工知能フレームワークとしてどんどん普及していくと感じるので、もっと勉強していきたいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!!