エイジフレンドリー補助金
今回のテーマは、
「高年齢労働者の労働災害防止対策として
エイジフレンドリー補助金を活用しませんか?」です。
▼動画案内はこちら
▼視聴はこちら▼
https://youtu.be/QTpD0TSuj00
▼動画資料はこちら▼
https://drive.google.com/file/d/1_9x0VV4Sp7k8XvaJjgpXlEFXlXhTnJ0H/view?usp=sharing
■ エイジフレンドリー補助金とは? ━━━━━・・・・・‥‥‥………
エイジフレンドリー補助金は、高齢者を含む労働者が
安心して安全に働くことができるよう、
中小企業事業者による高年齢労働者の労働災害防止対策、
労働者の転倒や腰痛を予防するための専門家による運動指導等、
コラボヘルス等の労働者の健康保持増進のための
取組に対して補助を行うものです。
<詳しくはこちら>
https://drive.google.com/file/d/14eLWOZDzQRZ8X6dGY_lA7gFEnhQmpwPf/view?usp=sharing
■ コース概要 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
高年齢労働者の労働災害防止対策に!
最大100万円経費補助
<高年齢労働者の労働災害防止対策コース>
◎対象事業者
・労災保険に加入している中小企業事業者かつ、
1年以上事業を実施していること
・役員、派遣労働者を除く、以下の労働者を雇用していること
・高年齢労働者(60歳以上)を常時1名以上雇用している
・対象の高年齢労働者が補助対象に係る業務に就いている
◎補助対象
1年以上事業を実施している事業場において、
高年齢労働者の身体機能の低下を補う設備・装置の
導入その他の労働災害防止対策に要する経費
(機器の購入・工事の施工等)
◎上限額補助率
・補助率:1/2
・上限額:100万円 (消費税を除く)
<転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース>
◎対象事業者
・労災保険に加入している中小企業事業者かつ、
1年以上事業を実施していること
・役員、派遣労働者を除く、以下の労働者を雇用していること
・労働者を常時1名以上雇用している(年齢制限なし)
◎補助対象
労働者の転倒防止や腰痛予防のため、
専門家等による運動プログラムに基づいた
身体機能のチェック及び専門家等による
運動指導等に要する経費
◎上限額補助率
・補助率:3/4
・上限額:100万円 (消費税を除く)
<コラボヘルスコース>
◎対象事業者
・労災保険に加入している中小企業事業者かつ、
1年以上事業を実施していること
・役員、派遣労働者を除く、以下の労働者を雇用していること
・労働者を常時1名以上雇用している(年齢制限なし)
◎補助対象
事業所カルテや健康スコアリングレポートを
活用したコラボヘルス等、
労働者の健康保持増進のための取組に要する経費
◎上限額補助率
・補助率:3/4
・上限額:30万円 (消費税を除く)
■ PICKUP!高年齢労働者の労働災害防止対策コース ━━━━━
具体的には、次のような労働災害防止対策が対象となります
<転倒・墜落災害防止対策>
・水場における防滑性能の高い床材等の導入
・従業員通路への凍結防止装置の導入
・転倒時の怪我のリスクを低減する設備・装備の導入
・階段の踏み面への滑り防止対策 など
<重量物取扱いや介護作業における労働災害防止対策(腰痛予防対策)>
・移乗介助の際の身体的負担を軽減する機器の導入
・重筋作業を補助するパワーアシストスーツの導入 など
<暑熱な環境による労働災害防止対策(熱中症防止対策)>
・体温を下げるための機能のある服の導入 など
<その他の高年齢労働者の労働災害防止対策(交通災害防止対策)>
その他、全ての労働者対象の
「転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース」や
「コラボヘルスコース」もあります。
詳細は厚生労働省ホームページをご確認ください。
▼厚生労働省「エイジフレンドリー補助金について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html
■ 補助金申請受付期間 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
令和6年5月7日(火)から令和6年10月31日(木)まで
■ さいごに ━━━━━・・・・・‥‥‥………
高齢者は今や重要な労働者です。
能力を120%発揮してもらえるよう
会社として就業環境について今一度検討してみましょう!
安全な職場環境づくりに適した補助金ですので
ぜひ活用をご検討ください。