経営サポートナビ 2024年7月
私が加入している経営革新等支援機関推進協議会が隔月に1度出している雑誌となります。全ページは以下のリンクからご覧ください。
▼全文はこちらから▼
https://drive.google.com/file/d/15nUE2-Dg7SwkUJT13mPZ_NIOMTRXp0m1/view?usp=sharing
<P2 中小企業省力化投資補助事業>
今後3年間で一番の目玉補助金がこの中小企業省力化投資補助事業となります。感覚的には楽天スーパーセールと思って頂ければと思います。当該サイトに掲載されている商品は、補助金で全て最大半額となります。募集も3か月に一度、3年間で掲載商品もドンドン増えて3万点までいく予定ですので、ぜひ定期的に見て頂ければと思います。詳細は以下のnoteをご覧ください。
https://note.com/masanori1980/n/n881e334fa811
<P3 中小企業の採用戦略>
資金力、ネームバリューで大手に負ける中小では、賃金、福利厚生で戦ってもなかなかよい人材は取れないと思います。補助金、助成金を活用するとともに、ハローワークでミッション、ビジョンを前面に打ち出した求人票を出してみるのがいいのではないかと個人的には思っております。
<P5 資本性劣後ローン>
日本政策金融公庫の資本性劣後ローンは月々の返済が不要になる、金融機関の格付け時には自己資本として計算されると良い点がたくさんあります。実務的には最終返済期日に再度返済計画を立てて、借換をする形になると思いますので、資金的にはかなり余裕が生まれます。ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?詳細は以下のnoteをご覧ください。
https://note.com/masanori1980/n/n5b5cfb0c68fb
<P7 事業承継>
中小企業の事業承継は今後10年間で大幅に進むと言われております。その理由は社長の高齢化です。平均年齢が70歳となっており、10年後には間違いなく80歳になってしまうため、後継者に事業を継ぐ必要があるからです。その際に子どもたちに継がせるのか、バイアウトするかは悩ましい問題です。個人的には子どもたちが継ぐ意思があるならやらせる、ないならバイアウトかなと思います。
<P9 類似業種比準価額>
自社株式の評価は、大会社、中会社、小会社で異なります。大きいほど類似業種比準価額、小さいほど純資産となります。類似業種比準価額は簡単に言えば、同業他社の業績から類推して、自社の株価を決めるやり方です。同業他社の業績は毎年変わるため、配当、利益、純資産の3つを係数にして毎年株価を算定してます。
<P11 65歳超雇用推進助成金>
今の65歳以上はまだまだ元気です。子育てもひと段落して自分のことに集中できるようになっている分、働き盛りといっても過言ではないかもしれません。今後の日本が復興していくにあたり、65歳以上の労働力は必須だと考えます。貴重な戦力としてとらえた上で、助成金をもらうのはいい選択肢だと思います。
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