【YouTubeニュースまとめ】子どもが観るYoutubeなどでの不適切ウェブ動画、どうにかならないものだろうか
☆★Headline★☆
子どもが観るYoutubeなどでの不適切ウェブ動画、どうにかならないものだろうか
文 山本一郎 | 個人投資家・作家
下記引用
・子どもが観るYoutubeなどでの不適切ウェブ動画、どうにかならないものだろうか
・Youtuberは登録者数と再生回数でその存在感を競うビジネスであり、すでにタレント化しているYoutuberも動画特化もある種の過激さや面白さを担保してユーザーを増やそうと必死になっている以上、かつてのテレビの深夜番組以上に雑駁な内容になるのも競争の果てという点では仕方のない部分
・子どもを抱える保護者のコミュニティで、子どもたちから「ぼったくりバーって何?」「ぼったくりされてみたい」という問いかけが子どもからあったと話題になりました。
・一時期問題になった人気Youtuber・ヒカルさんが、そのアカウントで「お菓子とコーラだけで9万円請求?ぼったくりバーに潜入調査したら闇深すぎたから会話全て公開します」という動画を公開し、これをたくさんの小学生が観たことがきっかけと見られます。
・ヒカルさんの名誉のために申し上げると、ある程度、大人であれば「ぼったくりバーとはどういうものか」とか、知人の被害体験談を耳にして、そういう存在があること、引っかからないように危なさそうな店に近づかないことは共通認識
・ヒカルさんが身体を張ってぼったくりバーに赴き、無事にぼったくられる一部始終を動画にすること自体は、あくまで深夜番組的な大人の夜更かしの観点からは面白いコンテンツであることは間違いありません。単純に面白い、だからこそ、公開一週間で600万再生という数字を叩き出せるのだということには相違ありません。
・ヒカルさんのチャンネル登録数は314万人、広告代理店が広告主に提供する資料などを参考にすると、この約19%から25%程度は12歳以下の小学生による登録と見られます。親のGoogleアカウントでYoutube登録している子どもも少なくないことを考えると、閲覧者の3人に1人弱は12歳以下、半数弱は18歳以下の「青少年」にあたる可能性が高くなります。アカウント登録した人が全員この再生カウントを回しているわけではないにせよ、Youtubeのリーチの性質を考えれば無視できない割合が青少年であることは否定できません。
・これらの一般的なYoutuberによる動画配信は、ペアレンタルコントロールによる動画閲覧制限(ゾーニング)の外にあります。つまり、親からすれば、閲覧履歴を後からチェックしない限り、子どもたちが何を観たのかはあまり良く分からないことになります。冒頭の保護者のコミュニティで問題になった「ぼったくりバー」問題とは、図らずもいつぞやテレビ業界が直面した深夜番組のエロ・過激表現に近い問題を引き起こし始めているということでもあります。
・有名Youtuberは、一般的な配信主やバーチャルユーチューバー(Vtuber)などは同様に、利用者のインフルエンシー(影響を受ける人)は、いずれもこのような青少年、とりわけ中学三年生以下の子どもと低所得者層に固まっており、つまりはかつてのテレビと同様に「安価な娯楽」として受け止められている側面があります。
・テレビの場合はつまらない曜日や番組の時間帯は視聴をやめる選択肢があったのに対し、Youtubeなどのウェブ動画の場合は延々と面白いコンテンツを探し、自分で閲覧することが可能になってしまいます。
・ウェブ動画が往々にして「時間泥棒」になりやすいのは、いったんコンテンツを閲覧し始めると品質の低いものでも次々とズルズルと観続けてしまうサービスの性質にあります。
https://www.youtube.com/watch?v=Qc8AhQ4nDMM&t=9s
【コメント】
これに関しては、私も同意ですねぇ
人気があるYouTuberだからこそ起こる問題
親の立場として、この辺を意識してYouTubeを親に見せないと行けないと思います。
☆★TOPICS TITLE★☆
■ツール
Googleが位置情報とウェブ&アプリのアクティビティ管理の自動削除機能導入を発表
■動画共有サイト
中国最大の動画共有サイト限定作品
■収益化支援
いまだ Vine クリエイターの「収益化支援」する企業の正体:著作権申し立てで広告収益
☆★DETAILS★☆
Googleが位置情報とウェブ&アプリのアクティビティ管理の自動削除機能導入を発表
下記引用
・Googleでは、サイトやアプリのアクティビティや端末を持って訪れた場所の情報を記録しておくことで、マップや検索などのサービスの高速化やおすすめ機能の精度向上、カスタマイズ充実を図っています。
・この機能はオフにしたり、記録された情報を削除することはできるものの、やや面倒な操作が必要でした。
・地時間2019年5月1日に、Googleが記録を自動削除する機能を発表しました。これにより、指定された期限を過ぎたデータは自動的に削除されるようになります。
中国最大の動画共有サイトで見られるものとは?
下記引用
・世界中にはさまざまな動画サイトがありますが、中国は別格。巨大な動画サイトと動画配信サービスにて、日本のアニメやドラマなどを含んだ動画コンテンツが豊富にアップされています
・「Youku」は中国版のYouTubeともいえる存在。アリババグループの子会社が運営している、中国最大の動画共有サイトです。日本を含めて大量のコンテンツがアップロードされています。
・無料会員になれば「好友(フレンド)」限定公開の動画の視聴やメッセージ送信、動画のアップロードが可能。月額20元(約344円)の有料会員は広告の非表示、限定作品の閲覧、1080p画質で視聴できます。
・特にアニメの動画数は、中華系動画サイトの中でもトップクラスで、1980年代の名作から現在放送中の新作までをカバーしています。また、バッファの読み込みが他の中華サイトに比べて速いのもポイントです。
・ユーザー数No.1の中国の動画サービス
・中国の動画サイトでユーザー数No.1を誇るのは「iQiYi」で、2010年に設立された動画共有サービス。中国の検索ポータル「百度(Baidu)」が出資しており、オリジナル番組の製作や世界中の番組の版権の取得など公式チャンネルを強化中
・iQiYiは中国No.1のアクセス数を誇る動画サービスに成長。日本のテレビ局ではテレビ東京・フジテレビと連携し、公式コンテンツを配信しています。月額15元(約258円)の有料会員は高画質視聴、限定作品の視聴、広告の非表示化が可能
・LeTV」の運営会社の楽視グループは「中国のApple」と呼ばれており、液晶テレビ・スマホ・ネットテレビデバイスなどハードの開発も行っている巨大企業。中国の放送局と連動した公式コンテンツや日本の新作アニメを豊富に取り扱っています。
いまだ Vine クリエイターの「収益化支援」する企業の正体:著作権申し立てで広告収益
下記引用
・デジタルスタジオのコラブ(Collab)は、YouTube上に投稿されたVine(ヴァイン)の元人気投稿者の手による昔の動画を見つけ出し、著作権を申し立てて、広告収益をあげるサービスで知られている。
・コラブによると、動画製作者に返還された収益は、最近1億ドル(約112億円)を突破したという。同社がYouTubeにおける動画権利の管理を代行しているのは、製作者およそ1000名だ。さらに同社が有するYouTubeネットワーク上では、動画製作者300名、500チャンネルを対象にブランデッドコンテンツをはじめとする広告契約の管理を行っている。
・コラブが動画権利関連で収益をあげている方法は複数ある。
・主な方法は動画製作者に承認を得ずYouTubeにアップロードされた動画(Vine動画が主)について、主体的に著作権侵害を申し立てるやり方だ。
・Vine動画を単にYouTubeに転載したものや、最近YouTubeで人気のまとめ動画形式に編集したものなどがある。またコラブ自身もYouTubeに50のチャンネルを有している。同社の投稿者ネットワークのなかから定期的にVineの面白動画を集めた「ファニーヴァイン(Funny Vines)」やペット動画を集めた「ファニー・ペット・ビデオ(Funny Pet Videos)」などだ。
・コラブの共同創設者であり共同CEOを務めるタイラー・マクファデン氏によると、コラブが動画製作者に支払った収益の約54%は著作権申し立てと、投稿された動画をコラブが管理するYouTubeチャンネルを通じて配信するシンジケーションによるものだという。
・同氏は「我が社は動画製作者のため、こうした受動的な収益源を作り上げた。これからも製作者のための重要な収益源であり続けるだろう」と語る。
【補足コメント】
動画のビジネスとして、
著作権を申し立てて、広告収益をあげるサービスは面白いサービスですね。
著作権を違反してる動画は、なくならないので良いビジネスだなと思います。
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