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23卒就活/4月時点進捗:新卒採用のセオリー

皆さん

こんばんは♪

採用コンサルタントのMASANOBUです。

4月の入学式のタイミングでさくらが満開なのは珍しい気がしますね🌸

あと、この土日はびっくりするくらい暑くて、日中は半袖でも汗ばむ状態でしたね💦

さて、少し遅れましたが4月のプロセス調査が発表されていますので、今回もリクナビ、マイナビを比較していきます。

■リクナビ

参照:就職プロセス調査(2023年卒)「2022年4月1日時点 内定状況」

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3月に多くの活動が集中。
4月はより選考を受ける割合が高まる予定で、内定取得がさらに進む見込み
4月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率※1は、38.1%(+10.0ポイント)※2と前年に比べ高い水準となりました。3月18日時点から9.1ポイント増加し、多くの学生の選考が進んでいることがうかがえます。
各プロセスの活動実施量・活動実施率を月別で見ると、「合同説明会・セミナーに参加した」は実施量・実施率のいずれも2月が最も高くなっています。一方、「個別企業の説明会・セミナーに参加した」「エントリーシートなどの書類を提出した」「面接選考(最終面接を含む)を受けた」「最終面接を受けた」は、3月中の実施量・実施率が高い傾向で、3月に活動が集中している様子が分かります。また、4月の実施予定については、「面接選考(最終面接を含む)を受ける」「最終面接を受ける」が実施量・実施率ともに、これまでの実績よりも高くなる見込みで、4月中さらに内定取得が進むと考えられます。

3月1日時点では、昨年同時期対比+5ポイントでしたが、4月1日時点では+10ポイントと差が広がっています。

■マイナビ

参照:2023年卒大学生活動実態調査 (3月)

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2023年卒業予定の大学生・大学院生の3月末時点での内々定率は26.4.%。
(前年比4.9pt増)となった【図1】。平均内々定保有社数は1.7社(前年比0.2社増)であり、3月初旬同様、内々定率・平均内々定保有社数ともに前年比増となった【図2】。

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マイナビでも昨年同時期対比+5ポイントとなっています。リクナビとの差は恐らくデータの取得タイミングの差もあるかと思います。リクナビは4月1日~4月4日。マイナビは3月25日~3月31日となっています。

■まとめ

内定率(内々定率)

・リクナビ:4月1日時点 38.1%(昨年同時期対比+10ポイント)

・マイナビ:3月末時点 26.4%(昨年同時期対比+4.9ポイント)

どちらのデータを比べても早期化の傾向は見られます。(早くも約4割の学生が内定取得)また、内定出しは加速しており、このまま6月まで断続的に進むことが予測されます。特に注意しておくべきポイントは、就活生がどのタイミングで就活を辞めるかです。

内定を取得しても多くの学生は就活を継続していますが、就職活動実施率は4月1日時点で82.3%となっています。(約2割の学生は就活終了)

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昨年よりも減少のスピードが加速していますので、ここからは母集団の作るタイミングと内定出しのタイミングに気をつける必要があります。

なぜかと言うと、いままで通り1クールが終わってから次のクールを回していては、一気に市場から優秀な学生がいなくなってしまうからです。

大変かもしれませんが、各クールをかぶせながら進めていかないと手遅れになるかもしれません。



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