見出し画像

ついにオープン!日本のサグラダファミリア『NEWoMan横浜』に潜入



6月24日ついにオープンしたNEWoMan横浜!

当初のオープン日は5月30日でしたが、コロナウイルスの影響でオープンが延期

横浜駅を古くから利用する人や鉄道ファンからは、延々と工事が続く横浜駅をスペイン・バルセロナにある未完の教会になぞらえ、「日本のサグラダ・ファミリア」と呼ばれていた・・・

*サグラダ・ファミリアとは
アントニオ・ガウディの建築で、スペイン・バルセロナの世界文化遺産”サグラダ・ファミリア”は着工から100年以上が経過した今も建設中
(2026年完成予定と言われている)


画像2


余談になるが、大学時代、卒業旅行でバルセロナを訪れた際にサグラダ・ファミリアを見学したが、生で見る迫力は圧巻だった!!!(↑2016年の卒業旅行で撮った写真)

完成したらまた見に行こうと思う


1.楽しく巡回できるフロア構成


画像3

11時45分、NEWoMan横浜に到着!


「JR系の商業施設にラグジュアリーブランドGUCCIが出店する」
と業界内では話題になっていたが、GUCCIのある1階からは入ることができず・・・

入場規制で入口は3階とのこと

お昼前だったので3階から上のレストランフロアを目指すプランに予定を変更

 3rd Floor|Beautiful 美が宿る

画像4


ストレスフリーでショッピングしていただけるよう考慮された顧客導線と曲線を活かした各店舗の内装デザインに目がいきました

 4th Floor|Simple is シンプルの探求

画像5


ESTNATIONやAesopといった感度が高いショップが出店しているが、このフロアの目玉は横浜エリア初出店のラルフズコーヒーを併設したポロラルフローレン

 5th Floor|Feel fashion 自分を彩る

画像6


青山店のストアコンセプトを継承したLOVELESSが出店
520㎡(157.2坪)
という広いワンフロアの空間でゆっくり回遊でき、レディース・メンズ共にかなり見応えのある商品展開になっていた

 6th Floor|Open relax 自然体になる

画像7


横浜駅エリア最大の無印良品が6F・7Fの2フロアを使ってオープン
そごう横浜、横浜ジョイナスにも店舗があるのにかなり強気の出店戦略!

 7th Floor|Feel create カルチャーと過ごす

画像10


店舗の内装が素敵な「MOSCOT」やアートフォト専門店の「YELLOWKORNER」などが出店

 8th Floor|Comfort public チャージする

画像11

8Fのフードホールは注目のお店が多数出店!


その中でも私がオススメしたいのは株式会社ADASTRIA eat Creationsが展開するブランド「MS. CASABLANCA」
ミシュランシェフで表参道のレストラン「Mimosa」のオーナーを務める南俊郎氏が監修するカジュアルチャイニーズレストラン

 9th Floor|Switch 日常からのエスケープ

画像12

今回は私がランチに選んだのは「COMEDOR DE MARGARITA」

このお店は、私が何度か利用したことのある代官山のテラスで楽しむモダンメキシカン「Hacienda del cielo」や新丸ビル「RIGOLETTO」を展開している株式会社HUGEのブランド 

238.8㎡(72,36坪)、115席の店内はメキシコ伝統の刺繍やビーズ細工を施した内装でメキシコの空気感を味わえる

 10th Floor|Pleasant time 上質さを創る

画像13


NEWoMan最上階には、地元横浜で100年以上続く老舗「割烹蒲焼 八十八」と私が大好きな焼肉店「横浜焼肉 KINTAN」が出店

 1st Floor|Discover 新しい自分と出会う

画像14


商業施設の顔とも言える1Fには「GUCCI」「BALENCIAGA」といったラグジュアリーブランドが出店

画像16


その他にも横浜エリア初出店の「ブルーボトルコーヒー」や鎌倉発祥のアロマ生チョコレートブランド「MAISON CACAO」が出店
2020年夏頃
「MAISON CACAO」は今後、グランスタ東京(2020年夏頃)と 名古屋タカシマヤ(2021年春頃)にオープン予定

 2nd Floor|Discover 新しい自分と出会う

画像16


2Fには「あんのある生活を」をコンセプトにした「TORAYA CAFE AN STAND」が東京エリア外に初出店!

2.なぜ楽しく回遊できたのか


10層もの縦積みの商業施設を回るとなると、通常だと見終わったに疲労感が残る・・・

しかし、今回は楽しく、ストレスなく見ることができた


その理由は、建築家・田根剛が手がけた館内の環境デザインにある


環境デザインのテーマは「GLOBAL PORT CITY」

世界の港町の地図を各階のフロアに展開したという

どう意味なのか・・・調べてみたところ・・・なんと!


柄の異なるタイルを30万枚使用


画像1

引用元:https://www.axismag.jp/posts/2020/02/163628.html


館内を歩いていて、足元が変化するのには気づいていたが、まさか各フロアごとに異なるタイルを使用しているとは思わなかった!

そのおかげで、、、

建物内にいながら港町を歩いているような気分で、楽しく回遊できた


3.最後に


今回、一番見ていて楽しく多くの人で賑わっていたのは6Fのルミネの自主編集ゾーン「2416MARKET」

画像8

「2416」は神奈川県の総面積2,416㎢を意味する
「もっと地元が好きになる」をコンセプトに、神奈川のスタンダード商品・素材、プロダクトを創り出すクリエーター・カンパニーとのコミュニティなどの神奈川の魅力を、ルミネの視点で編集・発信していく


NEWoMan新宿や東京国際フォーラムにも出店している、ルミネ直営()飲食店「800°DEGREES」の新業態2店舗を中心に、飲食・物販で計7業態を一体的な環境で展開

画像9


NEWoMan横浜の開発コンセプトである「STORY…ING」

「新時代を自由に生きるヒトとともに、STORY(=物語)をクリエイションし続ける場所」

が今後どう実現されていくのか、落ち着いた頃にまた訪れてみようと思う


Gratitude for the meeting!!!


>>>>>>>◇◇◇>>>>>>>◆◆◆>>>>>>>



いいなと思ったら応援しよう!