川畑文昭さんの「亀」2個目のチャレンジ! 〜折り紙三昧の週末〜
2回にわたり、川畑文昭折り紙作品集の「亀」に挑戦したのは、先週末のこと。
(6月15日・17日)
あれだけ苦しんだのに、2個目を作りたくなるのは、マゾだからでしょうか。
ということで、また土日を使ってカメちゃんを折りました!
前回よりも良くできた点、前回の方が良かった点、まとめてお送りいたします。
❶頭はシンプルに
❷ビギナーズラックに敗北
❸均等仕込みのポイント
では、どうぞ。
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❶頭はシンプルに
前回は頭にティッシュを詰めて立体的にしたり、色々と工夫をしました。
今回は、カドの先端をちょっと立てただけ。
シンプルですが、これでも十分「目」に見えます。
手を抜くつもりはありませんでしたが、結果的に前回よりもずっとラクに仕上がりました。
目も大きくなり、リアル過ぎず「折り紙らしさ」も出て、いい感じです!
❷ビギナーズラックに敗北
2回目となる今回は、甲羅に少しスキマが空いてしまいました。
仕込みの精度は、前回の方が高かったみたいですね…
1個目が思いのほか上手くできて、油断してしまったのでしょうか。
それから、今回は薄い色を使ったためか、全体的にシワが目立っています。
濃い色は染料がたくさん使われているため、ちょっとだけ厚く、しっかりしていて。シワもつきにくいんです。
まぁ、でも、紙のせいにしても仕方ないですね!
私もまだまだです。もっと精進します!
❸均等仕込みのポイント
「各交点をきれいに折るコツは何ですか?」
読者の方から、こんな質問をいただきました。
前述のとおり、決して自慢できるレベルではありませんが、私なりに気をつけていることをお伝えいたします。
①手がかりをたくさん見つける
上の紙と下の紙、それぞれに付いているラインが一致するポイントを探しましょう。
ポイントは、多いほど精度が上がります。
②時間をかける
やっぱり焦るとクオリティが下がります。
「時間をかけすぎかな…」と思うくらい、ゆっくりやると良いですよ。
③適度に妥協する
身も蓋もない話ですが、これに尽きます。
全てのポイントが合う地点がなく、迷ってしまったら、なるべく根元に近いところを優先しましょう。
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というわけで、カメちゃん2度目の挑戦をお送りいたしました!
2週連続でカメちゃんに没頭しましたが、なかなか充実した週末でございました。
もっと色々な作品に挑戦したいけれど、これくらいのペースが限界かな。
しかも、もうすぐ「神谷哲史折り紙作品集3」が届く予定。
やる時間ねぇ\(^o^)/
1日が3時間くらい長ければいいのに!
通勤電車、会議室みたいな形にならないかな…
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