手乗りサイズがかわいい! 電子書籍「パーフェクトオリガミライフ」の「ベビードラゴン」を折ってみた
今日ご紹介するのは、小さな羽が愛らしい「ベビードラゴン」です。
さくBさんの電子書籍「パーフェクトオリガミライフ」の4作品のうち、最後に載っているものです。
「折り紙のドラゴン」といえば、えげつないリアルな作品ばかりのイメージがありますが、こちらはとってもキュート。
同僚にも好評で、ポケモンのフィギュアと並べて遊んでいました。
さて、今日は感想メイン。
❶適度に難しく、折りやすい!
❷小物との相性バッチリ。
❸15cmならホイル紙で
では、どうぞ。
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❶適度に難しく、折りやすい!
シンプルな見た目ながら、工程数は意外と長め。(96工程・9ページ)
でも、「至高のおりがみ」のような高難度作品と比べると、ずっと折りやすいです。
初心者泣かせの「折り筋をたくさん仕込む」という作業もなく、1ページ目からすぐに組み立て始めます。
「それっぽい形」になるのが早いのは、折り手のメンタルにも優しいですね。
他の3作品(ちょうちょ・カピバラ・プテラノドン)を折ったあと、「最後の腕試し」としても最適な作品です。
❷小物との相性バッチリ。
3頭身くらいの体つきと、小さな手足が、程よく「おもちゃ感」を出しています。
デスクまわりの小物を色々用意してみたら、どんなものと一緒に並べても、良い写真が撮れます。
「ちっちゃいもの」って、無条件にかわいいですよね。
コマ送り動画を作っても面白そうです。
❸15cmならホイル紙で
紙を重ねたまま「グリッ」と折るシーンが多いので、けっこう厚くなります。
推奨サイズの25cmなら大丈夫ですが、スタンダードな15cmだと、仕上げが厳しいかもしれません。
でも、ホイル紙なら大丈夫でした。
当然、かなり小さくなるので、終盤はガムの包み紙を折っている感覚です。
細かいパーツは、爪楊枝をクリクリ。
完成品は、缶コーヒーの直径くらいのサイズになりました。
24cmのものと比べると、まるで産まれたてのようなサイズです。
めちゃかわいいです。
慣れてきた方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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というわけで、「パーフェクトオリガミライフ」の最後の作品でございました。
続編の「2」も出ているので、こちらにも近々チャレンジしてみたいと思います。
続報にご期待ください\(^o^)/
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