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佐藤ローズ、世代をこえてギターとの共演を果たす。

先日から量産しはじめた「剣弁高芯咲きのバラ」。
4つ目のチャレンジは、タント35cmの黄色です。

夏の太陽のように明るいカラーは、折っていても眩しくなるほど。大輪のバラの存在感をさらに際立たせています。

朱に近い赤色をした隣のバラも、この黄色を前にすると深い赤に見えます。

色の組み合わせって、不思議ですね。

朝晩が寒い季節となりましたが、リビングにこのような暖色があると、いくらか寒さも和らぐ気がします。

🍀今日のトピック🍀
❶ギターとの初共演
❷ちゃっかりガクも装着
❸タントの弾力について

♦︎♦︎♦︎

❶ギターとの初共演
今日の背景のお供は、モーリスのアコースティックギター。

父親が中学生の頃に使っていた物を、私が高校生の頃に譲り受けたものです。
かれこれ、40年前の代物です。

最近は、私がまったく触らないので、100%妻の私物と化しています。
自分で弦を張り替えて、ピアノ作曲のツールとして使っているようです。

私のギターなんですけど、今回は妻の就寝中に「ちょっと拝借」。
ネックからバラが落ちるわ、弦に引っかかって音が鳴るわで、セッティングは難航しましたが…

15〜20分ほど格闘の末、やっと納得のいく写真を撮ることができました。

❷ちゃっかりガクも装着
スキマ時間ができたので、ガクも作ってみました。

テキスト66ページの「短いガク」です。
1冊目のテキストにある「バラのガク」と似ていますが、サイズも工程も微妙に異なります。

バラ本体に押し込むと、「パキッ」という音とともに、気持ちよくはまります。

このカッチリした装着感、とても好きです。
枝が短いので、斜めに立たせるのは微妙かな…と思いましたが、こちらも問題なし。

花びらが大きいので地面とがっつり接触しますが、他の種類のガクと同様の飾り方ができます。

❸タントの弾力について
以前まで使っていたヴィヴァルディと比べて、最近使っているタントは「紙の戻り」が強い印象です。

「しっとりヴィヴァルディ、ぱりっとタント」といった感じでしょうか。

写真で見るとあまり違いが分かりませんが、実際に作ると、扱い方はかなり違います。

やや強めにプレスしたり、浮きそうな箇所はどこかでロックさせる必要があり、ヴィヴァルディより少し扱いづらいかもしれません。

しかしながら、Amazonや文房具屋ですぐに買える手軽さは、本当に嬉しいところ。これからも重宝しそうです。

タントで「紙の戻り」にお悩みの方がいらっしゃいましたら、ちょっと背伸びしてヴィヴァルディを使ってみると、案外すんなり折れるかもしれません。
良かったら、「紙の温度」のサイトをチェックしてみてください。
https://www.kaminoondo.co.jp/store/small/118/

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というわけで、今日のメニューは「タントの剣咲き・ギターを添えて」でございました。

そういえば最近、佐藤直幹さんがInstagramで「左右逆のバラ」や「求心のHTローズ」の話をされていましたね。
この感じ、新しい図工の教材を配られた小学生のような気分です。

いつやろうかな。
それとも、普通の剣咲きをもっと練習しようかな…

佐藤ローズの沼、行けるところまで行ってみようと思います。

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