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折り紙×恐竜はやはり鉄板! 〜電子書籍「パーフェクトオリガミライフ」の「プテラノドン」を折ってみました〜
さくBさんが昨年秋から発売している、電子書籍「パーフェクトオリガミライフ」。
本日は、同書3番目の作品「プテラノドン」をご紹介。
上・下・横、どのアングルから見ても綺麗なので、色々な写真を撮りたくなります。
照明にかざしたら、これまたステキ!!
太古の空を舞う、優雅な姿を演出してできました。
工程数は45、推奨サイズは15cm。
立体的な部分もありますが、ちょっと慣れた方なら、すぐに折れる難度です。
さて、今日は折ってみた印象を交えて、ポイント解説をさせていただきます(^o^)
❶大きいサイズは迫力満点!
❷プレスは強めに
❸「花弁折り」について
では、どうぞ。
♦︎♦︎♦︎
❶大きいサイズは迫力満点!
一回り大きな24cmでも作ってみたら、これがすごくイイ!!
大きな翼がさらに迫力を増して、恐竜らしさが引き立ちます。
紙の厚みも感じにくくなるので、折るのも楽です。
15cm×15cmのものと並べると、親子みたいですね。
おんぶさせると、微笑ましい絵になりました。
さらに大きなポスターや、模造紙で折っても良さそうです!
折り方もそこまで複雑ではないので、小学生の自由研究などにもいかがでしょうか?
❷プレスは強めに
中盤から少し厚みが出てくるので、序盤からしっかりプレスしましょう。
同じ折り筋を酷使することはないので、力を入れても大丈夫です。
工程11「沈め折り」をやった後は、上部が浮きがちです。
顔の先端になる大事なパーツなので、キュッと折り直してから、次に進むといいでしょう。
また、工程18の翼を折り上げるシーンや、工程41・42のかぶせ折りは、重なった紙をまとめて折ります。
紙がズレないよう、注意しましょう。
全体を揉み込んで、繊維をほぐすと良いですよ。
なお、好き嫌いはあると思いますが、紙が開きが気になる方は、ノリ付けするのも手です。
頭や首、翼の一部、おしりの部分をちょっと接着すると、全体が引き締まってキレイに見えます。
❸「花弁折り」について
この作品で3回出てくる「花弁折り」というキーワード。
聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、これは「鶴の基本形の最後」と思えば大丈夫。
(初心者が最初に苦戦するアレです)
通常はカドを上にガバッと持ち上げるのですが、誤差が心配な方は、事前に両側を「中割り折り」するのもアリです。
(「カドを内側に折る」とも言います)
なお、工程27は「花弁折り→かぶせ折り」みたいな感じで、二段階で折っていきます。
ここは、同テキストの最初に載っている「ちょうちょ」の工程16・17と同じ構造です。
分からなくなってしまったら、参考にしてみましょう。
♦︎♦︎♦︎
というわけで、「パーフェクトオリガミライフ」より「プテラノドン」のご紹介でした!
4作品で299円という、超おトクなテキスト。
Kindleでしか入手できませんが、アプリは無料なので、これを機にインストールしちゃいましょう。
ブログにリンクを貼っておきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
私が今まで折ったのは、次の2作品。
「11月27日:カピバラ」
「11月22日・23日:ちょうちょ」
また、続編「パーフェクトオリガミライフ2」も発売中です。
私は「1」の残り「ベビードラゴン」を折ってから買おうと思います\(^o^)/
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