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黒と白、2つの背景で変わる表情 〜ハイブリッドティーローズ×ROYAL BLUE〜

最近のお気に入りカラー「ROYAL BLUE(ロイヤルブルー)」でハイブリッドティーローズを折りました。

ニューモダンローズ、ガーデンローズと合わせて、3種のバラが完成。

どれも違った個性がありますが、皆さんのお好みはどれでしょう?
(ガーデンローズは、花びらの仕上げが甘いですね…)

今日は「黒基調」と「白基調」、2つの背景をご用意。

それぞれのシーンにおける「画像の編集」にフォーカスしてみました。

🍀今日のトピック🍀
❶黒系の命綱「ブラックポイント」
❷白系のカギは「露出」
❸背景のネタばらし
❹ちゃっかりハロウィン仕様

♦︎♦︎♦︎

❶黒系の命綱「ブラックポイント」
端正な作品がいっそう引き立つ、黒い背景。

実際にやると分かるのですが、黒背景の編集は、意外と気をつかうポイントが多いです。

特に、「ブリリアンス」「明るさ」「シャドウ」の3項目。
レベルを上げ過ぎると背景がグレーになってしまうので、自然なバランスは毎回手さぐりです。
別の写真で同じ加工をしても、同じ色合いにならないのが難しいところ。

いずれにせよ、コントラストを少し上げて、最後はブラックポイントで締めるのが、私の鉄板です。
明るさ調整が上手くいかない方は、参考にしてみてください。

❷白系のカギは「露出」
白い場所で撮っても、たいてい真っ白な背景にはならないんですよね。

私はまず、露出をめいっぱい上げて「雑味」を飛ばしています。
背景に色ムラがなくなったら、作品を見ながらコントラストを微調整。
明るい写真を暗く仕上げるのは、意外とラクです。

野菜炒めを作る際に、強火で一気に火を通してから、調味料で味を整える感じでしょうか。

なお、ブリリアンスを上げると黄色っぽくなるので、カラーコントラスト(新iOSでは「暖かみ」)を調整すると、白く戻ります。

❸背景のネタばらし
ここで、まさにぃ工房のネタバレを少々。

黒い背景の正体は、どこにでも売っている画用紙です。

よくよく見ると、ざらついた表面が分かると思います。
できればもっと黒々とした背景にしたいのですが、これはこれで気に入っています。

白い背景は、リビングのテーブルです。

普段はここで食事をしています。
ここで撮る写真は前述のとおり、露出を上げて背景を真っ白にしています。
(この効果を「白飛び」といいます)

という感じで身の回りにある物ばかりを使っています。
「マイスタジオ」を公開する方はあまりいないようですが、特許を取ってるわけでもないし、隠すほど崇高なものでもありません。
どうせなら広くシェアして、他の方にお役立ていただこうと思った次第です。

皆さんも何か工夫されている事があれば、教えていただければ幸いです。
(もちろん、差し支えない範囲で結構ですからね!)

❹ちゃっかりハロウィン仕様
月末を前に、SNSでは黒やオレンジのハロウィンカラーが増えてきました。

先日、ダイソーを通りかかったら、バラがすっぽり入りそうな缶を発見。
ガクを付けたら高さが少々タイトになりましたが、フタを閉めたらピッタリでした。

Fotorでちょうどいいフレームを見つけたので、ちゃっかりハロウィンに便乗。こんな機能あったのね。

このバラは、職場の外国人スタッフに贈る用だったのですが、いい容器が見つかって良かったです。

25cmで作る佐藤ローズなら、どれでもイケると思います。
製品の情報を載せておくので、良かったらお店をチェックしてみてくださいね。

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というわけで、今日は「白背景」「黒背景」、それとハロウィンテイストでございました。

季節モノに敏感というより、好きな物を好きな時に作るタチなのですが、たまには良いですね。
皆さんのハロウィン折り紙も、これからも楽しみにしています。

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