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【至高のおりがみ】勝田恭平さんの「ポメラニアン」を15cmで!

前回の「パピヨン」に続き、今度は15cmのポメちゃんです。
(前回の記事はこちら)

「15cmのポメラニアン、絶対かわいい!」
「じゃ、私は早く寝るから」

というフリを残して就寝した妻。

結局、昨晩だけでは終わらず。
今日の昼休みにやっと完成しました。

仕上がりサイズは5cm。

ちっさ!
パピヨンよりも、さらに一回り小さくなりました。

やっぱり小さいと、折るのが大変ですね。
工程114~116の、ほっぺたを沈めるシーンが、特に難しかったです。

さて、今日のコラムをお送りいたします。

❶まさにぃの爪楊枝LOVE
❷ツワモノぞろいのTwitter
❸好きなものを折るのが、長続きの秘訣。

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶まさにぃの爪楊枝LOVE
私は指が太いので、今回のように小さいものを折る時は、爪楊枝くんが大活躍。

折るのはもちろん、整形の際のノリ付けまで重宝します。

先端はもちろん、丸い反対側は、紙を傷つけることなくプレスできます。
デリケートゾーンにも使えます(メディカル風)。

そして、どこにでもある。
テーブルに爪楊枝がないコメダ珈琲店も、頼んだら貰えることが発覚しました。

あじさい折りをやっていたら、再び通りかかった同じ店員さんにヘンな目で見られました。

え、この人…
私があげた爪楊枝で、ゴミみたいな物体をクリクリしてる!キモイ!
みたいな。
考え過ぎだといいのですが。

ちなみに家と職場では、この光景が日常になったので、誰も何も言わなくなりました。

❷ツワモノぞろいのTwitter
Twitterには、「#至高のおりがみ15cmチャレンジ」というハッシュタグがあります。

有澤悠河さんや長山海澄さんなど、同テキストに登場する作家さんも参加されています。

ひとたび覗いてみると、「えっ、コレ15cmで折るの!?」
という、数々の信じられない光景が。

中には、最高難度の「グリフォン」や「スティラコサウルス」の姿も。
もはや意味不明です。
別の惑星の人なんじゃないか。

なお、「至高のおりがみ」には15cmで普通に折れる作品もあります。

私が過去に折った 「ドードー」や「クリスマスツルー」のほか、シンプルでかわいい作品がちらほら。

息抜きにはちょうど良さそうです。
折った際には、またご紹介しますね。

❸好きなものを折るのが、長続きの秘訣。
ふと気付いたのですが…
戌年はとっくに終わったというのに、イノシシそっちのけで犬ばっかり折っています。

バレンタインデーの話題もすっ飛ばして、一人パピヨンを折っていました。

だって、かわいいんだもの!!

かわいいんだもの!!

会社や上司の命令でやらされているワケじゃありません。
こうして気の向くまま、好きなものを折る方が、私の性に合っています。

これからも、「折りたい時に折りたいものを折る」というスタンスで、のんびり続けていこうと思います。

♦︎♦︎♦︎

というわけで、今日は15cmのポメラニアンでございました。

世の中には魅力的なテキストがたくさんあって、目移りしちゃいますね。

次に折りたいものは、実はもう決めているのです。
次回のコラムも、どうぞお楽しみに\(^o^)/

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