平等院鳳凰堂の折り紙で「あじさい折り・蝶の群れ」を作りました!
妻の友人からいただいた、平等院鳳凰堂の折り紙。
布施知子さんの「六角箱」に続き、今度はあじさい折りをやってみました。
(前回の記事は1月23日)
折ったのは「蝶の群れ」。
裏側の白色を上手に使った、オシャレな作品です。
白色と華やかな絵柄がうまく調和していて、とっても上品。
そのままブローチにできそうです。
和紙で折っても良さそう!
紙のサイズは10cmと小さめでしたが、割とサクサク作ることができました。
さて、今日のコラム。
最近はマジメな解説ばかりだったので、ちょっと肩の力を抜きましょう!
❶あじさい折り名物「足を変える」
❷ここからの展望!
❸三日月宗近にしか見えない
では、どうぞ。
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❶あじさい折り名物「足を変える」
この作品には、「足を変える」という面白い折り方が出てきます。
ヒダを半分くらい分解し、立体的にポコポコと組み替えていくのは、とても楽しい作業です。
この動作は8箇所やる必要があるのですが、慣れれば2箇所同時にできます。
しかし、実は一つ一つやった方が、正確でスピーディです。
アクロバティックでかっこいいんですけどね。
…と言っておきながら。
私は告白します。
かつて友人の前でドヤ顔するために、2箇所同時に足を変えたことを。
彼らの「おおーっ!!」という歓声が忘れられません。
ちなみに今回は誰も見ていなかったので…
じゃなかった。初心に帰って、一つ一つ丁寧に仕上げていきました。
❷ここからの展望!
こうして3色揃った「蝶の群れ」。
実は、同じものをもう1セット用意しています。
6個使って、やりたいことがあるのです。
何かって?
六面体を作るのです!
ちなみに、今のプロフィール画像もコレ。
「コロナハーモニー」を使ったもので、とても気に入っています。
今回の絵柄でも、イケてる作品になること間違いなし!
次回のコラムにご期待ください\(^o^)/
❸三日月宗近にしか見えない
完成した3色の作品を見ていたら、青いものがどうしても「三日月宗近」にしか見えなくなってきました。
ここ一年ほど、妻が「刀剣乱舞」にハマっている影響で、私もだんだん目が肥えてきたようです。
(もちろん映画も2人で観に行きました)
今では、「イントロドン」で私の方が勝ってしまうほどの覚えっぷりです。
他の2色は…ええと、何だろう。
鶯丸はもっと素朴な色だし。
加州清光はもっと黒っぽいし、和泉守兼定なら水色が欲しい。
ドンピシャのキャラが浮かびません。
皆さん、誰だと思います?
…はっ!
こういう発想になる時点で、かなりの領域に来てしまっているッ!!!
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だんだん折り紙と関係ない方向に転がっていきましたが…
まぁ、たまにはいいでしょう。
「至高のおりがみ」などの高難度作品にチャレンジすると、どうしても記事がマニアックになっちゃうんですよね。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました(^o^)