【折り紙ライブレポ】あじさい折りの応用テク「ピラミッド井桁」を生配信!
昨日の21:00〜22:00、Instagramでライブ配信をいたしました。
(前回の予告記事はこちら)
途中で映像が切れて再配信、というハプニングもありましたが、何とか最後まで完成。
序盤は、時間を気にするあまり早足になってしまいました。
そこは大変申し訳なかったです(>_<)
そんな中でも、多くの方にご参加いただき、とっても嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
さて。
今日はライブでお伝えしたことの補足と、余談を少々。
❶爪楊枝の上手な使い方
❷開いた紙をきれいに戻すコツ
❸妻の生演奏サービス!
❹まさかの茶番が始まり…
では、どうぞ。
♦︎♦︎♦︎
❶爪楊枝の上手な使い方
過去にも何回か言っていますが、爪楊枝は、「うしろの丸い方」をメインに使うのがオススメ。
指が入らないけど、先端は細すぎて怖い…
という時に便利です。
「カドを変える」というテクの場合は、折り筋の中心部(交点)を爪楊枝の後ろ側で突くと、「ポコッ」と沈んでくれます。
(右上の写真)
爪楊枝の先端は、あいまいな折り筋をハッキリさせたい時によく使います。
「同時につぶし折り」など、折り筋を一本一本確認しながら立体的に折りたたむ際に有効です。
色々な使い方があり、どこにでもある爪楊枝。
ぜひ皆さんも、活用してみてくださいね。
❷開いた紙をきれいに戻すコツ。
ライブでお伝えできなかったテクを、一つご紹介。
「つぶし折り」「引き出し折り」「カドを変える」など、立体的に折りたたむ場合は、紙をガバッと広げる必要があります。
ふたたび元の形に戻す際、クシャクシャになってしまうこと、ありませんか?
ここは、「紙の外側(フチ)」から折りたたむと、たいてい綺麗に戻ります。
フチを仕込んだ折り筋どおりにたたんでいけば、中心部も自然について来てくれるんです。
(ホイル紙など、弾力がない紙は例外です)
「やべっ、戻らない!」
と混乱した時は、一度視線をはずして、外側を眺めてみましょう。
❸妻の生演奏サービス!
ライブを始める直前に妻がピアノを弾いていたのですが…
そのままBGMとして、しばらく弾いてもらいました。
消音ペダルを使って、控えめの生演奏。
これが思いのほか評判が良く、妻も喜んでおりました。
「またやって!」というお声もいただいたので、次回やる時も頼んでみようと思います^^
❹まさかの茶番が始まり…
時間が余ったので、私の後ろの棚にあった過去作品をいくつかご紹介。
メイン配信が終わった安心感から、私もタガがはずれていき、だんだん変な方向に進んでいきました。
まずは、ダークな表情をした「ヤミハム」が画面上を暴れまわり…
(2月21日に紹介)
「ポメラニアン、車をひっくり返す」という構図も再登場。
グリフォンと一緒に、ミニカーを蹂躙していました。
(2月19日に紹介)
これが、予想以上にウケまして。
あじさい折りの配信はとっくに終わったのに、なぜか閲覧者が増えていきました。
え。
皆さん、真面目に折るより、コッチの方がお好きなの?
次回は初めから100%おふざけのライブでもやってみようかな…
♦︎♦︎♦︎
というわけで、昨日のライブの様子と、ポイント解説をお送りいたしました!
最後の茶番、楽しかったなぁ…
ペース配分に気を使う必要もないし。
また気が向いた時にやろうと思います^^
今回のご質問・今後のリクエストなどがあれば、お気軽にお声掛けくださいね。
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