折紙講師まさにぃ、またもや参加者の絵心に嫉妬!?
本日の写真は、今日の出張講座の参加者の方が描いたものです。
めっちゃ癒し系。なごむ^^
先週やらせていただいた講座より、少し規模は大きめ。74人の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
主催者の方に聞いたところ、定員50人に対して90人の申し込みがあったそう。急遽大きな部屋を借り直して、今回の人数になったとのこと。マジかよ!!光栄すぎる…
今回参加できなかった方には、ぜひまたの機会にお会いできたらと思います。
さて、今日は開始前に起こったまさかの出来事と、講座の振り返りをお送りいたします。
❶緊張は始まる前から
❷今回も「子供に教える大人向け」
❸やはりイラストに嫉妬
では、どうぞ。
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❶緊張は始まる前から
会場の最寄駅で電車を降りたら、何やらチラシを見ながらキョロキョロしている女性が数人。観光客かな?
そばを通りかかると、そのチラシには「折り紙教室」の文字。うおいっ!!
めっちゃ嬉しいんだけど、話しかけづらい。「同じ目的地なので一緒に行きましょう」とか言って、会場に着いたら「実は私が講師です」みたいなパターンって、何だかイタイぞ。絵になるのは、タキシード仮面みたいなミステリアスイケメンだけだろ。
でも、その場でいきなり「あのーソレ私が講師です。一緒に行きませんか?」って言ったら、新手のナンパみたいじゃん。そのまま変なカフェ連れて行かれそうじゃん。絶対微妙な空気になる…
ということで、話しかける代わりにギリッと気を引き締めて、会場へ向かうのでした。彼らのために、全力でやったるで。
❷今回も「子供に教える大人向け」
主催者のオーダーは、「子ども指導員」向けの講座。夏休みを前にして、色々な遊びを考えるわけですが、常にネタに飢えているんだそうです。
特別な材料もいらず、雨の日でも室内で遊べる折り紙は、もってこいのネタ。みんな、自分のレパートリーを少しでも増やそうと、今回の講座に参加してくださいました。
講座の内容は、やはり「理論より実践」。私が紹介した題材を一緒に折りながら、子供に教える際の注意点や、私が普段から気をつけていることなどをお話ししました。
グループごとに一人ずつ出てもらい「先生役と子供役」といった形式もやりました。これが、なかなか難しいんですよね。自分で折ることと、人に教えることの違いを、肌で感じてもらえたかと思います。
❸やはりイラストに嫉妬
簡単にできる幼児向けの作品「いぬ・ねこ・うさぎ」をみんなで折ったのですが、最後に絵を描くわけです。
先週の講座でも言いましたが、私は絶望的に絵が下手です。絵心のカケラもありません。
前回もみんなの上手さに衝撃を受けたのですが、今回も負けず劣らず。「上手い・かわいい・面白い」の三拍子揃ったイラストがずらり。
特に最初の写真がツボなんですが、この写真に注目。
なぜだ。なぜヨットに猫ちゃんが描いてあるのだ!どうしたらこんなセンスが身につくのだ!!
これは、季節の題材「かきごおり」。
シロップの部分を曲線に切って「液体っぽくする」なんていうアイディアもあったんですねぇ。
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というわけで、教える立場としてお呼びいただいた私ですが、今回も収穫たっぷりな一日でした。
至らない点もありましたが、今後もっともっと経験を積んで、より皆さんに楽しんでいただける内容にしたいと思います。
併せて、引き続き記事も更新していきますので、これからも「まさにぃの折り紙コラム」をよろしくお願いいたします。
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