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【至高のおりがみ】定期講座の3人で「イロワケイルカ」に挑戦!

最新テキスト「新世代 至高のおりがみ」。
第5弾は「イロワケイルカ」です。

本日は、2019年最初の定期講座。
テキストを持っていったら、早速うさこさん・ちなちゃんがチャレンジしてくれました。

ちなちゃんは、途中で私にバトンタッチ。
うさこさんは、大人の意地で最後までやり切ってくれました。

後で調べてみたら、シルエットから白黒の模様まで、本物とそっくり!

スクショと比較すると、おなかの黒い模様まで、しっかり再現されています。

シンプルながら妥協のないデザインは、感動的です。
皆さんもぜひ、やってみてください。

さて、今回も感想+私なりの解説をさせていただきます(^o^)
❶15cmでもイケる!
❷置いて良し・挟んで良し・吊るして良し
❸難所を乗り切る2つのポイント

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶15cmでもイケる!
推奨サイズ25cmですが、いきなり2人とも15cmでチャレンジ。

立体的な折り方に手こずった箇所はありましたが、何とかなりました。

完成品は、10cmくらいでしょうか。
思ったよりも小さくなりませんでした。

大きめのサイズで作って、大小で並べたら、かわいいイルカの親子になりそうです。

❷置いて良し・挟んで良し・吊るして良し
写真のイルカは、頭・尾びれの3点で自立しています。

やや下向きになりますが、このまま置いて飾っても綺麗です。

ちなちゃんが用意してくれた青いパステルカラーの折り紙とも、相性バッチリ。

おなか部分をメモクリップに挟んだら、躍動感が出そうですね。

糸で上から吊るすと、モジュールにもなります。色々な飾り方を試したくなりますね。

皆さんも、素敵なアイディアがあれば、ぜひ教えてください^^

❸難所を乗り切る2つのポイント
工程58・59では、顔の両側を斜めに段折りして、頭を立体的にします。

唯一の細かいシーンであり、本作品の難所だと思いますので、私なりのコツを解説いたします。

ポイントは2つ。
①工程58
段折りは、山折り線を先につけると、頭をスムーズにしまい込むことができます。

前回の「グリフォン」でも解説しましたが、両方一気にやると誤差が出やすいんですよね。
(詳しくは、1月5日の記事をご覧ください)

②工程59
うさこさん+私がやった時は、「ヒダのカドが下に行き過ぎてしまい、スキマに差し込めない」という事態になりました。

そんな時は、「∧」の折り線の先端(山折り・谷折りの交点)を低くしてみましょう。

こうすると、カドが少し上にズレて、差し込みやすくなります。

意外としっかりロックされるので、ノリ付けしなくても大丈夫そうです(^o^)

♦︎♦︎♦︎

というわけで、至高のおりがみ第5弾は「イロワケイルカ」でございました!

以前の4作は1人でチャレンジしましたが、みんなで折るのも楽しいですね。
完成した時の喜びも、ひとしおです。

カメレオン→グリフォンという高難度の作品が続いたので、普通サイズで折れる作品が出てきてホッとしています。

さて、次は何を折ろうかな。
続報にご期待ください\(^o^)/

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