![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11328662/rectangle_large_type_2_14ed8a189077eac87d60a5cbbfa868ab.jpg?width=1200)
BARで折り紙!からのハムスターばらまきナイト
「よく行くバーに、折り紙好きな女の子がいるんだけど、今度会わない?」
先日、友人からこんなお誘いをいただきました。
バーで折り紙だと?
なんてシャレオツな。
これは行くしかねぇ!
GW初日の夕方に、1時間半かけて行ってきました。
ということで今日は、某所で開かれた「折り紙バー」の様子をお送りいたします。
❶お疲れ様でした!
❷過去作を配りまくる
❸リアルタイムの大切さ
では、どうぞ。
♦︎♦︎♦︎
❶お疲れ様でした!
友人と一緒に入店すると、例の彼女と、お母様がお出迎え。
アットホームな雰囲気で、色んな作品を折ることができました。
まずは「風船うさぎ」でウォーミングアップ。
それから、「至高のおりがみ」の「うし」にチャレンジ!
「紙の上下で、折り線が一直線になるように」
「目印のラインをオーバーしない、ギリギリの所で合わせるのが良い」
高度なアドバイスも理解してくれるので、ついつい私もマニアックに解説してしまいました。
最後は「裏表あじさい・一輪」で締めくくり。
帰る頃には、カウンターを埋め尽くすほどの作品が並んでいました。
❷過去作を配りまくる
この日は、自宅のリビングに並んでいる作品たちを大放出。
「ポメラニアン」「ハリネズミ」「編み込み風リース」などを箱詰めして、まるまるプレゼントさせていただきました。
もちろん、イチオシ作品である勝田恭平さんの「ハムスター」も大放出。
10匹くらい持ってきたので、居合わせた全員に配布させていただきました。
お前ら、それぞれの場所で幸せに暮らすんだぞ。
❸リアルタイムの大切さ
最後に、なりゆきで「ハムスターをリアルタイムで折る」という流れになりました。
さすがに数分ではできないので、雑談を交えてパキパキ。
1枚の紙から「顔」ができ、「足」ができ…
という流れは新鮮だったようで、興味津々に見ていただきました。
5本の指ができる瞬間には、「おぉ〜っ!」という歓声が。
まさにぃ、とっても御満悦です。
同じ作品をもらうにしても、ただ完成品をもらうのと、こうして制作過程を見てから貰うのとでは、全然違う!
とのことです。
オンラインでの作品紹介ばかりでしたが、こういうリアルな折り紙の繋がりも大切にしたい。
そう気付かされた夜でした。
♦︎♦︎♦︎
この日の最後は、プロの演奏家の方が「◯◯ちゃん(折り紙の女の子)のために」と言って、生演奏を披露してくれました。
な、なんて温かい場所なんだ…
女の子をはじめ、バーのマスター、居合わせた他のお客さん、そして今日の縁を繋いでくれた友人には、改めて感謝です^^