Webサイト案件における初学者のジレンマ
初学者の方が Webサイト案件 を担当する際、本人視点では完成している認識でも、第三者視点では今一歩及ばないようなケースが存在します。
自分自身、初案件がまさにそんな状況だったので、注意喚起も兼ねて
ご紹介します。
初めての案件は、とある サービスLP制作 でした。
自分視点では限りなくデザインに近づけ、当時の技術ではこれ以上の再現は不可能とさえ感じていたため、ディレクターさんに確認してもらいました。
ただ、当時の僕のデザイン感覚はガバガバで、デザイン原案と比較した際に px単位 のズレが無数に存在していたため、結果的にそれら全てが修正点
として返って来ました。
そこで感じたのは、
クライアントさんは 整形 する感覚で依頼している。
なので「そっくりに作ったんで勘弁してください…。」では通用しない。
ということでした。
加えて Webサイト案件 では、レスポンシブ対応や、ブラウザの互換性も
関係してきます。そうすると、「正面は完璧だけど、横顔が…。」とか、
「外に出ると顔が崩れちゃう…。」的なことにもなってきます。
実際の 整形 であれば当然許容されませんが、如何せん初学者視点では
気づき辛い点も存在するので、今回は GAOGAO 内で 共有されている
Webサイト案件 の デザインチェック事項 の抜粋を下記に共有します。
# Webサイト案件 の デザインチェック事項
抜粋ではありますが、以上の内容を確認した上でダブルチェックを依頼すれば、ある程度修正内容の軽減に繋がるかと思います。どれも最低限の内容ではありますが、初学者の方は是非参考にしていただければ幸いです。
- 次回 (8/17)
「Mac mini の メモリ を自前で換装してみた話」
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