閉校が土壇場で覆ったという設定での2021年度卒業間近の架空のインタビューその① 4/4
2021年度中等部3年の4人に担任の森ハヤシ先生のインタビューの第四部です。やっと終わりです。やれやれ。
勿論フィクションです。
それに長いですよ。
***第四部***
「6人じゃないよ。」(戸高美湖)
〜今までの、そしてこれからのさくら学院に思うこと
---継続宣言までの経緯が凄すぎてなんだか肝心の2021年度を端折ったような気もしますが、いよいよ皆さんもまもなく卒業です。今のお気持ちはいかがですか?
八木:ちょっと変な感じです。うーん。何ていうんやろ。卒業の実感はめっちゃあるんですよ。でも、寂しさとかはあんまりないですね。
田中:私も。「濃かったな」って感じ?
戸高:それは間違いなく濃かったよね。
佐藤:あの…これは個人的な意見なんですけど、私は一旦閉校をどうにか受け入れたので…なんていうんだろ…2021年度はなんていうか、私にとってはさくらデミーの「ウィニング小芝居」というか…ちょっと違いますね…そうだ!「ご褒美」みたいな感じでした。
八木:愛桜!それやわ!「ご褒美」がシックリくるわ。
田中:そうだね。卒業生や先生にたくさんの大人、そして父兄の皆さんから頂いた「ご褒美」。
戸高:愛桜、いいこと言うじゃん。
佐藤:ありがとう。大変だったけど、続けられてよかったよね。ホントに、全ての瞬間が楽しくて楽しくて…今年度の行事も…あ、やっぱりやめときます。
八木:なんで?
佐藤:今回大スクープを提供しましたから。後は他の媒体に取っとかないと。
森:最後の最後に黒佐藤ぶっこんでんじゃねーわ(笑)
一同:(爆笑)
---残念ですけどたしかにお腹いっぱいです(笑)
戸高:後悔があるとすれば、2019年度の卒業式、父兄さんと一緒にしたかったよね…
田中:そうだよね。でも今年@Onefiveがパ…
八木:美空?
田中:な、何でもありません!
八木:とゆーことで、色んな人に支えられて?(笑)私達は前を向いて卒業できそうです!結愛、咲愛、彩華、珠愛、美優、ひよりの事は全然心配してません。来年どんな子が転入してくるかはわからへんけどあの6人やったら大丈夫。きっと最強のさくら学院を作ってくれると信じてますから。
戸高:6人じゃないよ。卒業したら今度はうちらもサポートするんだから。さくら学院は40人じゃん!
佐藤:美湖!いいこと言った!
田中:なんか…みんなありがとう(笑)
---なんだか別のスクープの匂いがしたところを強引にまとめられた気がしなくはないですが(笑)今日は長時間にわたり大変貴重なお話しをありがとうございました。これからの皆さんのご活躍をお祈りします。
一同:ありがとうございました!
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お読みいただきありがとうございました。
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