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シン・ナベンジャーズ

昨日はワタナベの芸人でのライブ「シン・ナベンジャーズ」でした。
ご来場くださいました皆様、こんな大変な時期に本当にありがとうございました。

ネタと企画の2時間(ネタなんて誰も覚えてない)、楽しんでいただけましたでしょうか。
前回の裏ナベンジャーズから進化し、シン・ナベンジャーズとして開催しましたが、まずそもそもなんでこのライブをやる事になったのかを書かなければなりません(別に書かなくてもいいけど)

言い出しっぺははなしょーのはなです。
「溜め込んでるものを吐き出すデトックスライブやりましょう!」の一言から全てが始まりました。

昨年、コロナ禍でお笑いライブはネタをやるだけの場となり、今までの企画やエンディングでの悪ふざけなどがなくなり、悶々とした状況が続いていました。

はなが「裏ナベンジャーズですよ!裏ナベンジャーズでやりましょう!」と僕らはいつの間にか裏ナベンジャーズというメンバーに括られてしまいました。
多分はなは、ナベンジャーズに入れなかった鬱憤もあったのでしょう。
僕らは「うん、まあなんでもいいけど」ぐらいの感じでしたね。

一回目はチュランペットがコロナに感染して出られなくなり、はなしょー、イヌコネクション、キサラギ、ロビンソンズの4組でした。

一回目の「チーム対抗泥エピソードゲーム」もなかなかの企画でした。相手が披露した泥のようなエピソードトークより強い泥エピソードを話し、それをどんどん強くしていくという救いようのない企画です。
見に来たマネージャーさんが、資料用にと撮っていたビデオカメラを途中からオフにしていました。

今回はそれを超える企画をやりたいと「ゴシップ百人一首」を考案しました。
ゴシップを上の句、中の句、下の句にして、読まれた段階で自分のゴシップだと思ったら挙手。正解ならその後は読まれません。
もし外れた場合はお手つきとして、どんなゴシップと間違えたのかと自白しなければいけません。

誰も得をしない、損しかしない企画です。

しかし面白かった。ゴシップを知ってるぐらいだから、ある程度関係性がないと出来ない企画だけど、ぜひまたどこかでやりたいなと思いました。
それもこれも、僕のゴシップが一つもなかったからかもしれないですが。
ライブ前に「奥さん来るかもしれないんだよね」と言ったせいで、みんな遠慮して書かなかったとか言ってたけど、僕は誰の奥さんが来ようがみんなのゴシップ全部書いてましたけどね。

メンバーのイヌコネクション、キサラギ、チュランペット、はなしょー、フタリシズカ、ロビンソンズ、今回はイヌコネはじめがお休みだったので、次回やる時は必ず全員集合で今回を超えるような地獄企画をやります。
誰かが泣くような。

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写真はお客様のツイッターから拝借しました。

あと、ロングロング長尾くんの企画MCは見事でした。
裏ナベ専属MCに決定です。

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ロビンソンズ きたざわひとし
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