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これまでと異なる状況下でも柔軟に、9bic/ハコイリムスコを応援していくということ

  先週行われた9box vol.11は、コロナ感染対策を行った初めての公演で、コールや歓声を送ることが禁止となり、チェキ会ももちろん無く、観客の数を減らして且つ、観客同士で一定の距離を保っての観覧だったようだ。オンラインで見ていて、ペンライトや観客の姿が見えるのに声援が聞こえないというのは、仕方がないこととはいえ少し寂しいと感じてしまった。
9bicサイドも今回のライブのように、活動の形を模索しているはずだ。そうして様々な調整が行われる中では、運営陣と全てのファンが常に納得できる形というのは難しいと思う (豊洲公演の払い戻しなど) 。しかもその状況が、いつまで続くのか先が見えないのは何とも辛い。

しかし、そうした現状を我慢と捉えるのではなく、すべての事柄において「〜だから良かった」に変換していきたいと、強く思う。例えばこういった具合だ。

・ステイホームによりハコムスは二か月半もの間、毎日投稿をしてくれた
・ハコムスの投稿が増えたことで、彼らの認知度が上がった
・観客の定員が少ないことで、ライブのオンライン配信をしてくれるように
 なった
・7月の久しぶりのライブ(無観客)は、待った分だけ見れた喜びが増した
・この状況でもさつき君のBDイベントを開催してくれたことで、遅くなった が祝うことができた
・イベント開催に慎重になることで、感染のクラスターが発生していない

物理・心理的距離が近いことが地下アイドルを応援する醍醐味のひとつであると前回のnoteで書いたばかりだが、その一部が叶わないないことで、離れてしまうファンも一定数いるかもしれない。しかし、上記のように考え方の転換をしながら、応援を続けていけないだろうか
これまでと同じ楽しみ方ができないという理由で、この魅力的なグループのファンを辞めてしまうのはもったいないと、今回のライブを見てそう確信した(ライブの感想は別途、記事にしたいと思う)。

 月並みな考え方かもしれないが、マスクをつける毎日が当たり前になったように、アイドルの応援も起こっている変化、これからも起こるであろう変化を柔軟に受け入れて、その中で応援を楽しむことに皆がシフトしていけたら、9bic/ハコイリムスコのいっそうの飛躍に繋がるのではと信じたい。

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