「長い家の殺人」(歌野晶午)
あらすじ
バンドの合宿で訪れたロッジでメンバーが行方不明になる。翌朝になっても戻らないので探しに行くが、宿に戻ると探したはずの部屋で死体で見つかった。
不可解な死。そして第二の殺人が起こる。
死体はどうやって運ばれたか?
犯人は誰なのか?
感想
ハウダニット(どうやったか)とフーダニット(誰がやったか)が焦点となります。
あんなに伏線があったのに、全く予測不能でした。
1988年に発売された、歌野さんのデビュー作です。
ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。