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「鹿の王 2」(上橋菜穂子)
あらすじ
天才医師ホッサルは、蔓延している病が、昔に流行した「黒狼熱」だと気がつく。感染するのが移民ばかりという手がかりを見つけ、調査に赴く。
一方、逃亡者のヴァンは、遊牧民と共に暮らしていたが、ある身体の異変を感じた直後、謎の老人に招かれて村を訪れていた。
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感想
2巻ともなると、世界観に馴染んできたので、物語に没入できるようになりました。
物語も少しずつ進んで来て、面白くなってきました。
国家、宗教、民。
いつの時代も同じような問題を抱えています。
バラバラに見えているピースが、どうなるのか続きが楽しみです。
ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。