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私の書斎(読書記録)

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読書を全くしてこなかった私が、ある本に出会ったことで読書の素晴らしさに気がつき、今では新しい本を読みたくてワクワクしています。 そんな私の読書記録になります。
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2024年7月の記事一覧

「闇の守り人」(上橋菜穂子)

あらすじ 養父ジグロの汚名をそそぐために、生まれ故郷に帰ってきたバルサ。 しかし、巨大な陰…

「炎環」(永井路子)

あらすじ 鎌倉幕府が成立する頃を描いた連作短編集。 全成(源頼朝の弟)、北条政子(頼朝の妻)、…

「神々の山嶺」(夢枕獏)

あらすじ カメラマンの深町は、カトマンドゥで伝説の登山家マロリーのカメラを手に入れる。 そ…

「キアズマ」(近藤史恵)

あらすじ 大学生の岸田は、一年間限定で自転車部に入部した。ロードバイクには興味がなかった…

「バスカヴィル家の犬」(アーサー・コナン・ドイル)

あらすじ 魔犬伝説が伝わっているバスカヴィル家の当主が急死した。死体の側には巨大な犬の足…

「8の殺人」(我孫子武丸)

あらすじ 上から見ると8の字の形をした館で、ボウガンを使った殺人が行われた。 速水刑事が捜…

「オリエント急行殺人事件」(アガサ・クリスティー)

あらすじ 豪華列車オリエント急行には国籍も身分も様々な人達が乗っていた。 雪で立ち往生している間に、富豪が無惨に殺されていた。 証拠や証言によって次々明らかになる真実。 犯人は誰なのか? 感想 1934年の作品です。 あまりにも有名なミステリですが、初読みでした。 いやー面白かったですね。 ヨーロッパの豪華列車が舞台というだけでワクワクしますが、ミステリとしても超一級。 驚きの結末でした! ご覧いただきありがとうございました。 素敵な本に出会えますように。

「ポアロ登場」(アガサ・クリスティー)

あらすじ 宝石強盗、偽装殺人、エジプトの呪い、首相誘拐など、14の短編集。 感想 1924年の作…

「悪意」(東野圭吾)

あらすじ 人気作家が殺された。 犯人は逮捕されるが、絶対に動機を明かさない。 加賀恭一郎は…

「サヴァイヴ」(近藤史恵)

あらすじ 前作の前日談。 チームオッジのメンバーの苦悩、確執、プライドなどが描かれた6話の…

「エデン」(近藤史恵)

あらすじ 白石誓・チカは、初めてのツールドフランスの舞台に立っていた。 所属チームが来季も…

「ジョーカー・ゲーム」(柳広司)

あらすじ 陸軍内に秘密裏に組織されたスパイ養成学校「D機関」。 凄腕の元スパイ結城中佐のも…