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私の書斎(読書記録)

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読書を全くしてこなかった私が、ある本に出会ったことで読書の素晴らしさに気がつき、今では新しい本を読みたくてワクワクしています。 そんな私の読書記録になります。
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2023年6月の記事一覧

「イニシエーション・ラブ」(乾くるみ)

見事に騙されました。 恋愛小説なのに、なんでミステリーなんて言われているのか最後の最後ま…

「舟を編む」(三浦しをん)

2012年の本屋大賞受賞作品。 夢中で読み進みました。 そして、ほろっと感動しました。 あらす…

「容疑者Xの献身」(東野圭吾)

あらすじ ある親子(母と娘)が起こした殺人事件。 なぜか、それを庇う隣人の天才数学教師。 こ…

「叙述トリック短編集」(似鳥鶏)

叙述トリックとは。 読者の先入観を利用し、巧みな仕掛けを用いてミスリードへと導いていく小…

「旅屋おかえり」(原田マハ)

原田さんの作品は、「カフーを待ちわびて」に続き2冊目。 前回が良かっただけに、今回も期待し…

「十角館の殺人」(綾辻行人)

初めて本格推理小説に挑戦しました。 なかなかの長編(453ページ)でしたが、あっという間に読…

「喋々喃々」(小川糸)

小川糸さんの作品は、これで5冊目です。 なかなかの長編でしたが、ほぼ一気読みでした。 あらすじ 東京の下町でアンティークきもの店を営む栞。 彼女は、過去の恋愛を引きずっています。 また、彼女は少し複雑な家庭環境で育ちました。 ひょんなことから優しい春一郎と出会いますが、彼は既婚者。 しかし、二人はゆっくりと距離を縮めていきます。 家族とは、愛とはを考えさせられる作品です。 感想 テーマが不倫・純愛のため、受け入れられない人は多いと思います。 ただこの作品は、人が人を愛する

「流浪の月」(凪良ゆう)

2020年本屋大賞受賞。 映画化もされています。 テーマが重そうなので敬遠していましたが、読ん…

「君の膵臓をたべたい」(住野よる)

あらすじ 本が好きで人と関わるのが嫌いな男子校生。 明るくて友達が多い女子校生。 二人はク…

読書遍歴を整理してみる(2023年3〜5月)

今年に入ってから、本格的に読書を始めました。 今まで全く読書をしてこなかった超初心者の読…

「老人と海」(ヘミングウェイ)

初めての文豪作品。 写真にあるとおり、ヨルシカとのコラボカバーに惹かれて購入しました。 元…

「ビブリア古書堂の事件手帖1」(三上延)

軽いミステリーが読みたくて探していたところ、この本を見つけました。 内容が、古い小説にま…

「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ)

表紙の可愛いイラストに惹かれて購入。 2021年の本屋大賞1位にして、2024年に映画化が決定して…