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光の「さす」表現 SIGMA 45mmF2.8DG DN
ここ数年
季刊雑誌に毎回写真を投稿して
載せていただいているのだが
次掲載の作品のコメントで
「光がさす」をどの感じにしようか
編集長とも相談
最初
「刺す」にしたのだが
「差す」でどうですか?と来たので
ちょっと事務的な感じもするし・・
でも確かに「刺す」は強いかな・・と思ったのね。
イメージとしては“目に刺さったくらい強い”を使ったつもりだったんだけど
確かにちょっと強すぎかな・・・とは思ってた
結局
弓矢のような「射す光」の「射る」にしてもらうことにした
どれでも使えるのだけど
自分のイメージって
いわゆる「ニュアンス」というのか「気持ち」というのか
いろいろだけど
色も微妙な違いがあるように
言葉にもいろいろ微妙な伝え方ができるのが
感じの面白いところなんだよな
(・・いやまあそこまで気持ちが伝わっているかどうかは疑問でもあるけど)