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質問に答えるシリーズ、No.5は、「親なき後のお金のハナシ」

最初にお答えをしてしまうと、「もうとっくに成人している娘がいる私も、実はまだちゃんと備えられておらず、現在勉強中です!」

有益な情報をお出しできずすみません。

しかし、親なき後のお金のプロたちも「いくらあったらいいかとははっきり言えない」ということ。

幸せを感じる生活レベルや価値観、障がいの程度、家族構成、資産などがいろいろだから一概に言えないのだと思います。

お金の話をするときに心配なのは、自分達が死んだ後、生きていけるのか?ということだと思うのですが、少なくともそこに関しては、福祉にきちんとつながっておけば、今の日本が続いていくならば、野垂れ死ぬことはないです。

生活保護を受けてグループホームに住んでいる方もいらっしゃいますが、みなさん楽しそうにしておられます。

そしてお金の話とリンクして、成年後見の話があると思います。

こちらも、本当にどんどん法律も変わるので、慌てずに対処していくことが大事かなぁと最近感じています。

ちょっと前まで大ブームだった、成人前に両親を後見人に指名する方法も、見直しする動きもあるようです。

私はとにかく、お金や法律が苦手なので、IKKAの仲間と一緒に学んでいるところです。
IKKAには親なき後問題に熱い思いを持っているメンバーがいて、専門職のメンバーとタッグを組んで講座やワークショップを開催しています。

もしよかったら、一緒に取り組みませんか?

私も社会福祉士としていつか後見人ができるよう、資格取得後も研修を受け続けております。
またその辺りも発信できたらいいなぁと思います。

ということで、お答えになったでしょうか?

ではまた!

#21トリソミー
#ダウン症
#ダウン症候群
#ダウン症児のママ

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