今日は、IKKAとは別に、2010年から地域で続けている発達に心配のあるお子さんを育てるママのおしゃべり会「カモミール」の代表として会合に参加。
釜利谷地区に2つあるケアプラザ、不登校支援の「フレンドリー金沢」、地区担当保健師、主任児童委員、保護司、そして私たちカモミールで構成されている連絡会「釜利谷コミュニティーネット なないろ」に参加してきました。
「なないろ」では、地域のニーズを行政や関係機関にお伝えするというお役目があり、これまでもこの中で色々とお願いしたことが実現してきました。
ありがたい会です。
IKKAは全国のダウン症のある人とその家族という、広域のつながりですが、カモミールは、主に金沢区の釜利谷地区という、一つの中学校区を対象にして、ゆるいつながりをモットーに活動してきました。
IKKAはインターネットを駆使したつながりですが、カモミールはその真逆。
とことん、リアルw
月に1回の活動ですが、「困ったときに、そこにあること」を第一に続けて14年。
地域には、ダウン症のある人はうちぐらいで、ほとんどが発達凸凹のお子さんたちの親御さん。
十数年いろんな方のお話を聞き続け、学齢期だけではなく、その後の話も聞けるようになって、私自身色々と勉強になっている会です。
日本全国の事情、地域の小さな事情。
地域の発達に心配のあるさまざまなタイプの子どもたちの困り感、ダウン症のある子の困り感。
どちらも知ることで見えてくるものがあるなぁと感じています。