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宗教心ではなく、何年から前から神社へのお参りが習慣になっています。

元いた会社が伊勢にあったこと、お伊勢さんでお参りの仕方を教えてもらえたことが、今の原点になっているように思います。

手水の使い方から、鳥居をくぐる際に一礼をすること、神様の通り道である参道の真ん中は歩かない、参拝の仕方など、夫婦で教えて貰う機会がなかったら、きちんとできていなかったように思えます。

手水は柄杓に水を入れたら、右手で持ち左手の平に水を注ぎ、左手に杓子をもちかえて、右手に水をそそぐ、その後また右手に柄杓を持ち左手の平に水を注ぎその水で口を濯ぎ、口を清めたら、吐き出し、左手のひらに水を再度注いで手のひらを清め、柄杓に残った水を倒して柄の部分に水をかけて、清めるというのが一連の流れになります。

手水の使い方として、使い方が書いてあるのですが、見てみるときちんとできている人は全くいません。

お参りの作法も同様です。お参りの仕方を誰かに習うこともないと、自己流二礼二拍一礼をしていますが、何だかきちんとできているのか、わかりません。

でも習ってみると、「正しいお参りの仕方」がわかり、とてもいいものだと思います。神社へのお参りは、自分の決意の表明にもなります。そして、自分の進むべき道に対して、必要でない人が分かる!という意味でも、自分の軸を決めることにもなります。

日々の習慣ではないにしても、氏神様にお参りしてみるのもいいと思います。

神様は自分の願いを聞いてくれる場所ではなく、自分の決意表明を聞いてくれるのだと改めて思います。

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