見出し画像

あかちゃんとの時間

私には3人の子供がいます。
あかちゃんの頃を1番覚えているのは長男の時です。一人目ということもありますが、大変な妊娠期間をともに乗り超えてきたからです。

実は長男がお腹にいる5か月の時に 卵巣嚢腫の手術をしています。
切迫流産 つわりもひどく水も受け付けない日々がおわり さらに手術。
かなりしんどい妊娠生活でした。
子宮が大きくなることで 卵巣が圧迫され破裂する恐れがあるというので その回避のための手術でした。

あかちゃんのためとはいえ 必要なMRIなどは大丈夫とは言われても 安心できず かなり落ち込みました。影響も考えると泣くことも多く母や主人に当たったこともあります。
手術後の痛みどめも あかちゃんの為になしで もだえながら 耐え抜きました。

どうしようもないならこの子にも乗り越えてもらおうと 大きくなった時のために日記を書いてみたり お腹にも本当 ずっと話かけていました。
それしかやれることがなかったからです。

でも今思うとかなりの絆が出来ていたのだと思います。
生まれる前には なんとなく お腹と会話が出来ている気さえしてきてました。

一人目なのでなかなか生まれず
生まれた時は 嬉しいと共に やっと無理ができるとホッとしたのを覚えています。

妊娠中大変だったこともあり 生まれてからは
実はすごく楽に感じてました。
もちろん 保育士で慣れていたこともありますが
お腹にはいた時にできた絆 合ってたんだ!
が素直な感想です。
なんとなく やって欲しいことがわかるんです。
もちろん リズムをあかちゃんに合わせて生活をしていたことも大きいと思いますが 『気持ち悪いよね〜』とオムツを替えると満足そうにしたり
飲むことに、時間のかかる子だったのでじっくり時間をかけて 話しながらおっぱいをあげ(今だに食べることはゆっくりです。)
起きているときは 五感を刺激することをたくさんやってみるのが私が楽しくて 実験のようにしてました。

あかちゃんの時間を1番楽しんだのも長男だったからかもしれません。今考えても 本当に楽しい時間を過ごさせてもらったなと思います。

それも、お腹の中にいた頃からの絆と日々かわいいあまりにした 数々の、実験からだと思いますが
私と息子の絆はどんどん深まっていきました。
それが今やっている知育に結びついているような気がします。

私のように妊娠中に手術する人はあまりいないと思います。
しかし、お腹に話かけること 妊娠期間をともに乗り越えることは誰でもできることです。
その絆づくり そのあとの実験かのような遊びの数々
誰でも出来るし
効果 反応があります。
あかちゃんの可能性は無限大です。
しっかり今を楽しんで欲しいと思います。

あまりしゃべりが得意でないのですが動画を撮ってもらったので載せておきます。
まずは赤ちゃんの知育遊びです。
たまに これからも動画載せていきますね。
長い話にお付き合い下さりありがとうございます😊

赤ちゃんの知育

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?