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読まれるコンテンツを書くための準備の仕方

自分で稼ぐためにネットビジネスを選び、着々と進んでいます。私は全くネットビジネスについての智識もなく、パソコンさえも使えない状態。さらにいえば、資金もありませんし、人脈もありません。

友人にネットビジネスをはじめると相談すると、「馬鹿なことをするな」といわれたほどです。

そんな私がなぜ、ネットビジネスをあえて選んだのか?

ネットビジネスはどこにでもいる凡人でもできることを知ってほしいと考えたからです。なぜなら、いま、ネットサーフィンをしていると様々なネットビジネスの広告を見ることができます。

甘い言葉のネットビジネスで失敗の連続

私も例外なく、こうした広告に誘われて高額なテキストやセミナーに参加しました。が、言われるほどの成果を挙げることもできませんでした。また、労働時間もふえる一方でした。

もちろん、それは私が購入したものに限定されます。中には、ネットビジネスを学べるものがあるとは思っています。

そんな中で、出会ったのが、「ナポレオン・ヒル」の「巨富を築く13の条件」という書籍です。ナポレオン・ヒルといえば、多くの方は「思考は現実化する」「成功哲学」をすぐに想像されるでしょう。

どちらも読んだことがありますが、巨富を築く13の条件は、よりリアルな内容だと思います。そして、「成功するためには、失敗という努力が必要だと感じました。

ネットビジネスの成功に近道はない、が、最短の道はある

つまり、私がテキストやセミナーを使っても成功できなかったのは、「近道」をして、楽に、稼ごうとした姿勢に問題があったということです。お金を稼ぐわけですから、そんな近道などないのです。

情報を集め、考え、実践し、失敗してそこから学ぶ。この繰り返しが重要だということかなと考えています。

良いコンテンツとは何か?

かなり脇道にそれてしまいましたが、今回の話題は、良いコンテンツを書く準備について話をしたいと思います。

・誰に
・何を
・何のために
・なぜ、あなたが

届けるのかを明確にすることです。めちゃくちゃシンプルでしょ。

つまり良いコンテンツとは一人でも、それを元にしてコンテンツ作る人必要だということです。

あるいは、

を参考にされると少しはピント来ると思います。

ここで挙げたものは、多くの方、コンサルタントが言われています。ですから、「そんことはわかっている」と思われた方も少なくないかもしれません。

しかし、もう一度見直してほしいと思います。なぜなら個人ビジネスの多くは、「個人でするのだから、そこまで大袈裟に考えるかとはない。」と気軽な気持ちでネットビジネスをしている方のほうが圧倒的に多いのです。

ですから、あなたがネットビジネスを真剣に取り組なら、良いコンテンツを突くというのは、それほどに重要で、神経をとがらす必要があるのです。

私が紹介したの書籍も同じなのです

多くに人は、ナポレオン・ヒルといえば「思考は現実かする」は読んだことがあるでしょう。私も同じです。ですが、その時には大きな感動はなかったと記憶しています。

しかし、「巨富を築く13の条件」が気に入ったのは、より人変らしい表現が使われているからです。つまりこういうことです。

「思考は現実化する」は私には漠然としていた。「巨富を築く13の条件」は具体的であったということです。もっと言えば、漠然とした知識より、具体的な知識のほうが、私には会っていたということであり、より良いコンテンツであったということです。

誤解を生まないようにお断りしておきますが、どちらの書籍も十分に意味がある書籍です。ここでの意見はあくまでも個人的な意見だということです。

あなたの客の触角は何を求めているのか?

人間にはしょっかうはありません。昆虫やほかの動物には、生きるための最小限ではあるけど、食物の場所を見分ける能力があります。どんな植物も、昆虫も、動物でも、誰に教えてもらうわけでもなく。それ生かして生きています。

では人間にはそれがないかというと、そうでもありません。マズローの欲求の5段階というものがあります。

5台段階の底辺にあるのは、「生きること」です。簡単に言えば「衣食住」の3つです。まずはこの欲求を満たすことにあります。これは植物や虫、動物の欲求にといってもいいでしょう。

例えば、ホームレスも同じです。まず、寝る場所、雨風しのぐ方法、そして食事を真っ先に考えます。(何も卑下して言っているのではあります。本能の話です。)

誰に教わることなく、この3つから考えます。また、いくらお金があったとしても、この3つを充実させるのも同じではないでしょうか?

タワマンに住みたい。海が見えるデッキと解放的なリビング。電化製品はすべて音声で制御され、好きな景気をゆっくり見ながら入れるお風呂などなどにあこがれるのも同じ思考からきていると思います。

着るものも、食事も、そうして、自部の理想に近づけていくのは自然な話です。

もちろん、こうしたことを誰にも教えてもらっていない自然に住む、植物や昆虫、動物は、最低で満足していますから、まったく同じだとは言いませんが、ホームレスの行動を見れば、同じだということはなんとなくわかるでしょう。(後は、お金があれば贅沢になっていくだけの話であり、いつかそうしたいという未来の話です)。

少し話が広がりすぎましたが、良いコンテンツとは、読者が今、どういうことに興味があるのか?何を解決したいのか?どういう未来を想像しているのか?と共感できるコンテンツが必要だということです。

そうです。あなたがお客さんに泣て散る人の触覚がどこに向いているかを知ることができなければ決して良いコンテンツを書くことは難しい話です。

人気がある人の記事構成をまねる

とは言え、

あなたも一人のお客である

あなたが扱う商品の一番最初の購入者はあなた自身です。あなたは多くの商品からそれを選んだわけです。「これは売れる」「これはみんなも欲しがる」と考えたわけです。

良いコンテンツの書き方の一つは、あなたが扱う商品を選ぶまでに、あなたがどういう行動して、あなたがどういう風に考え、その商品がいい商品だと決めたをコンテンツにしてしまえばいいです。

何も難しく考えることはありません。あなたがその商品を決めたように、あなたのお客さんも同じように、行動し、考え、購買を決定する人は、必ず一人はいるものです。

大勢に知ってもらうより、一人の人に気にってもらえることに努力する

多くの人、はじめてネットビジネスを始めた人は、自分の商品は「いい商品」だから、より多くの人に知ってもらいたいと考える。これは正しい考えである。しかし、これができるのは、資金を豊富に持っている大企業ができることだと知ることです。

個人でネットビジネスをしている人の大半は、大勢に知ってもらうためにするのは資金的にも限界がある(豊富な資金を持っている人もいるでしょう、でも、それは多くないでしょう)。

では、どうするのか?

簡単で、より効果的な方法は一つです。「立った一人」の人にとって良いコンテンツを書き続けることです。

リアルビジネスではあまり効果はないこと(逆に、嫌われることさえある)になる可能性が高い方法です。

「このお店、あの人にだけ親切」なんてことが広がってしまえば、お客さんはどんどん遠ざがってしまいます。

ですが、インターネットではそういうことは起こりにくいうえ、逆に、口コミになりやすいのです。例えば、SNSなどで見られる炎上もその一つです。

立った一人に伝えるのですから、コンテンツを作る時も集中できます。その人に理解してもらえればいいわけですからね。多様性を必要としません。あれもこれも盛り込む必要がないということです。

簡単でしょ。

読まれるコンテンツとは、一人の人が役に立ったと思ってもらえるコンテンツ

これはあくまでも一つの考察です。読まれるコンテンツとは、一人の人がそのコンテンツを楽しみにしていること。たったこれだけです。

ちなみに言えば、実際には、SEO対策を施して、Googleにも興味を持ってもらう必要はあります。しかし、最初から欲張れば、結果、誰にも楽しんでもらえないコンテンツになることもあります(これは私が最初に失敗したことです)。

まずは、一人の人に気に入ってもらえることが最優先です。

ここでもう一つポイントを紹介します。それは、そのたった一人の人を恋人だと思ってください。つまり、今から書くコンテンツは「ラブレター」です。心を込めて、愛情をたっぷり注ぎ、熱意をもって、書いていきましょう。

一度で、デートが成立しなくても、何度でも、しつこく、そして、本当に大切にしていると伝えましょう。あなたの大切なたった一人のは、簡単に落とせるような尻軽ではないことを理解しておきましょう(だから、あなたの真剣に向き合うことができる)。

さて、この記事はここで終わりです。次回は、コンテンツの基本構成について話をする予定です。ここすごく興味をそそる話ではないでしょうか?ですが、最初にお断りをしておきます。コンテンツの基本構成を理解しても、決して、多くの人に読んでもらえるなんて思わないでください。

あくまでもわかりやすい文章を書くためのものだということです。まあ、それでも私のように、「文章でどう書けばいいの」と悩んでいるあなたには、目からうろこが取れるような話になるとは思っています(もし、目からうろこが落ちなかったらごめんなさい)。


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