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ホームページ自作の前に知っておくべきこと

ホームページを自作する手順がわかりました。早速、自作を始めようっと思った方もいるでしょう。しかし、その前にホームページを自作するために必要なことを知っておくことがあります。

これからお話するのは、ホームページの自作だけでなく、何かを始める時に必須のことといってもいいことです。そして、必須でありながら、多くの人がこれをしないままはじめて途中で挫折してしまう原因といってもおかしくないことです。

人は慌てて始める

例えば、サッカーをしたいと思った時、ルールも知らないまま、目の前にサッカーボールが来たら、そのボールを蹴りたくなる。何人かいれば、ボールをめぐって群がって遊ぶ。これがサッカーだと思い込む。自分たちはサッカーができると思い込む。

あるとき、サッカーの試合を申し込まれる。自分たちはサッカーができると思い込んでいるから試合をする。相手はサッカーのルールを知り、その上で練習を重ねてきている。結果は、ぼろ負け。

そして、ここで2つに分かれる。一つは、サッカーのルールを習ってうまくなりたいと思う人。もう一つは、自分にはサッカーのセンスがなかったとサッカーから離れる人です。

どちらが正解かはわかりません。なぜならサッカーをルールを習っても誰もがサッカーの選手になれるわけではありません。サッカーのセンスがなくても違うスポーツで大成する人がいるかもしれません。もちろん、スポーツではダメであったとしても、小説や漫画を描いて大成するかもしれません。

問題なのは、何も知らないままはじめてもうまくいかないことです。成功するには、それなりの準備が必要なことです。

教育ママの中には極端に一つの道しかないと考える人がいる

よく似た話が身近にあります。子育て中のお母さん、特に、教育ママと呼ばれる人の話です。

何かを始めたら、最期まであきらめない。つまり、何があっても辞めさせないお母さんがいます。その理由は、辞め癖が付くということです。しかし、本当にそうでしょうか?

最後まであきらめないのは大切なことです。自分でやりたいと決めたのならなおさらです。ですが、小学生や中学生の年齢では、自分でやりたいと思うこともコロコロ変わるものです。ましてや、親が決めて始めることなんて変わって当たり前の時期です。

辞め癖をつけているのは、本人ではなく親かもしれません。

私が高校生の頃、テニスをしていました。中学校から始めたことです。私はおかげさまでテニスをするのが好きでしたから、辞めたいと思ったことはありません。

高校デビューという子がいました。わずか数か月で、中学校からテニスをしている人と肩を並べ、卒業するころには、かなりのまで前になっていました。もちろん、本人は誰より練習熱心でした。

最期まであきらめないというのは、目のまえのことに夢中になることがひつようだと思うのです。

仕事としてもネットビジネスも同じです。目の前にサッカーボールが来たから蹴るというのはよくわかります。しかし、もっと夢中になるためにはそれだけでは最後まで続けることは難しいのです。

ホーうページの自作の手順が分かったから始めるのでは、その前にすべきことを知る必要があります。それは、準備です。

まず、必要なのは土台作り

準備とは何か?

ホームページだけではありません。何かをするためには準備が必要です。

・なんのためにそれをするのか
・それをすることでどういう結果を得たいのか
・結果を得るために知っておくことは何か

つまり、目的や目標を持つことです。そして、そのために必要なものを集め、計画を立てることです。

もっと言えば、設計図を書くことです。これは、ホームページだけでなく、「自分で稼ぐ」ネットビジネスでも必要なことです。恋愛でも、友達との関係でも、スポーツでも、料理でも、子育てでも同じです。すべてにおいて、目標を持ち、必要なものを揃え、計画を立て、設計図にしておくことが成功に必要なのです。

裏を返せば、なんとなくはじめて、なんとなく隣の人のマネをして、過ごし、振り返ると何もないということになりかねないということです。

話はそれますが、私の知人に30年不倫をしている人がいます。なぜ不倫?と思う人もいるでしょう。しかも、30年という長い時間。

その人は、22歳から不倫を始めたということです。周りはみんな彼がいて、SEXを経験して、自分だけが遅れていると感じていたそうです。そして30年の不倫、その人は、50歳で処女より、不倫でもSEXを経験している方がいいでしょと私に言いました。

人それぞれですから、それが良いか悪いかは私には判断できません。しかし、本人は、でも、今はなにもない。子供いない(おろした経験あり)、誰もいない、自分の家族もない。さみしい時間しか残っていないと。

これも設計図なしに生きた結果の一つだと思います。まあ不倫でも30年ですから設計図を書こうと思えばかけたはずです。略奪婚っていうのもありますから。

設計図なしでないかをするのは、迷ったときに帰る場所がないということだと思います。

ゴールから今を見る力を身に着ける

少しくらい話をしたので、ここからは自分で稼ぐことを夢見ながら、それを現実にするために設計図を書いて、目的達成するために考えてみましょう。

設計図を書く時、あるいは、スケジュールを書く時に多くの人がするのは、現時点からスタートするということです。

学生の頃、試験勉強をするためのスケジュールを立てたことがある人は多いでしょう。そして、スケジュール通りこなし、テストで目標通りの成績を得た人は多くないのではないでしょうか?私もその一人です。

では、なぜうまくいかなかったのか?

その一つの理由に、現時点からゴールに向けてスケジュールを立てたということがあります。

どういうことかというと、理想を追いかけすぎて、無理な計画を立てているということです。欲張ったスケジュールですから、スケジュール通りに進めることができずに終わってしまう。できていないことが多いから、結果も期待したものではないということです。

目標達成をする計画は、ゴールから考えることが重要です。ゴールを定め、そのために必要なことを逆から組み立てる。これがスケジュールを立てる理想です。

もっと言えば、捨てものを決めて、できることに集中できる計画を立てることが肝要ということです。

何を捨てて、何を得るか、それは人それぞれです。ですが、捨てる勇気こそ、最大の力を得るものに注げられるということになります。

ゴールするために必要な3つのアイテム

話は少し前後してしまいましたが、理想とするゴールをするには、

・目的、目標をはっきりさせる
・自分のネットビジネスの設計図を書く
・目標達成のための計画を立てる

この3つを抑えましょう。たった3つです。しかも、すべてあなたの中にあります。ほかの誰にも助けてもらうことができませんから。

時間より重要なのは、やりきる力

計画を実践するために必要なのは時間ではありません。もちろん、何かやるからには時間は必要です。それは誰でもわかっているはずです。でも、わかっているはずなのに、多くの人は、「時間」がないと口癖のようにいいます。

本当に時間はないのでしょうか?

時間がないという人の特徴は、

・なんでも人のせいにしている
・雑用を自分から探している
・愚痴や言い訳に時間を使っている

本当に忙しくて時間が人は、自分で稼ぐことなど考えません。なぜなら、すでに自分の時間を精一杯使って生活しているわけですから、そんな余裕はないのです。

時間がないという言い訳を自分で探するひとがいます。そうした人は、やることがわかっているのに、避けようという意識が愚痴や言い訳、そして、自分から雑用を探して回っています。

さきほども言いましたが、何かをやるには、捨てることの大切さとやり遂げようとする気持ちです。情熱をもって向かうことが求められる。

気が付けば、仕事も恋愛も、ほかの人間関係も、情熱があるほうが楽しいのは間違いない。

成功者の多くが大切にしていること

以外に想うかもしれないが、成功者と呼ばれる多くの人が大切にしているのは、お金ではないようです。

自分で稼ぐためにネットビジネスを調べ始めましたが、想像していたモノとは何か異なることが多い。

当初、ネットビジネスは、インターネットをうまく活用して、商品を売れば稼げる。活用法を身に着ければ、商品を売ることができると考えていた。当然である。

生活の中で買い物をするということを逆の立場でやればいいと考えることをそのまま立場を変え、そして、それをインターネットで実現すればいいと考えるのはごく自然な発想です。

ですが、実際には、そうではなかった。頭では理解できるが、実践するのは簡単ではない。

先の記事でも書いたが、マインドセット、つまり、自己をどう管理し、どういう方向へ導くかはネットビジネスだけでなくビジネスには大きな要素になる。

また、それは人間関係にも当てはまることであり、マインドセットが人生を変える要素のに一つで、かなり大きく影響することがわかってきた。

情熱とわずか二文字ではあるが、情熱など測りようがない。自分では一生懸命やっているつもりでも、それ以上につよう意思を持っている人がいるなら、いくら一生懸命だと言い張っても、成果にはつながらない。さらなる努力が必要になってくる。

成功者と呼ばれる人はが成功したのは、誰より情熱があったということになる。お金を稼ぐ小手先の知識やノウハウ、テクニックなどよりはるかに重要な要素のようです。

誰でも成功者になれる根拠

ネットビジネスだけでは何が、何かを極めたいときには、自分が好きなことを極めるのがいいらしい。ネットビジネスでも、自分が好きなことを仕事にするといいということです。

大抵の人は、好きなことは、そうでない人より専門的なことを知っているし、それをすることが苦ではない。つまり情熱を持っているから、仕事にしても、うまくいくということらしい。

言われてみれば、その通りだと思う。

私の場合だと、バイクが好きなのでバイクの修理やちょっとした改良はすべて自分でやる。そこに面倒だと感じたことはない。知らないことも積極的に調べて実践することも苦にはならない。

バイクのことを仕事にするということもありなわけです。しかし、世の中にはたくさんのバイクがります。それらすべてとなると、やはり情熱より不安の方が大きくなってくる。また、実際に触ったことがあるバイクの数は少なくないが、騒他tことがないバイクのほうが圧倒的に多いということも不安因子になる。

調べることは苦にならないが、そこの時間がかかるようなら、ビジネスとして成り立たないだろうことは簡単に予想はつく。ですから、一概に好きなことへの情熱とネットビジネスの情熱は必ずしも一致しないのではないだろうか?

成功者と呼ばれる人を見ていると、好きなことで成功した人ばかりではない。最初は苦痛であったことで大成した人もいれば、生活環境から仕事にして体制した人もいる。

きっかけは、過去に好きになったことに限定するより、興味があることに首突っ込んで夢中になれるかどうかのほうが重要な気がする。

それで、夢中に慣れなくなったら、また、探せばいいだけの話です。それを繰り返し、本当に夢中になれるモノを探しだせればいい。

ネットビジネスでも、ビジネスでも、選んだものしかしてはダメというルールはない。なにを選んでも構わない。探しているうちに、自分にピッタリのものが出てくると考えるほうが、いろんなことを学べるし、楽しい。

少々無責任な話ではあるが、無理をして、自分には才能がないとか、自分にはセンスがないなどと卑屈になる人生を送るよりはるかに健全だと思います。

ちょうど子育てのように、自分を育てながら、誰にでも一つや二つは夢中になれるものはあるはずです。

まずは、3つのアイテムで基礎固めをしよう

さて、ホームページの自作を始める前に、いろいろ知っておくことはありました。これから情熱をもってネットビジネスをはじめるために最初に作るのがホームページです。

江戸時代の武将なら、まずは、本丸を作るといったところです。雑なものではなく堅牢なものをつくらなくてはいけません(今、気負いすぎてもいけませんが)。

そのために必要なのは、

・目的、目標をはっきりさせる
・自分のネットビジネスの設計図を書く
・目標達成のための計画を立てる

あなたのネットビジネスの本丸であるホームページの土台になる部分です。

この記事はこれで終わりです。次回は、この3つについてより詳しく話をしていきたいと思っています。

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