淡々と調べては実践する
ネットビジネスを活用し、「自分で稼ぐ」ことに夢中になっています。まだまだ、その全貌する形作れていません。
日々淡々と調べては、記録、整理、そして、実践の繰り返しです。
前回の話のキーワードなどは、かなりの時間を使って、要約、「自分の伝えたいこと」とそのキーワードを決めました。
紙に書いて、整理をしたわけではなく、こういうときに役に立つのがエクセルです。エクセルの機能も調べながら、「こういう時には、この関数がいけそう」だとか、エクセルと格闘する時間のほうが長かったように思います。
このときにキーワード選択をツール化(プログラム化)しました。理由は簡単。一人でやっているので、
・単調な作業はプログラム化したほうが早い。
・視覚化できるので、思考するのも簡単いなる。
総じて、「もう一人の自分」を作り出すイメージです。
プログラムって難しい?
プログラムと聞くと大抵の方は難しく考えます。「そんなことができるの?」と聞かれることも多いです。ですが、サラリーマン時代には、かえって嫌われるもとになる場合もありますから、あまり大きな声で、プログラムができるなんて口にしない方がいい。
特に、古い体質の会社だと、「マンパワー」こそが正義ですから、パソコンで作業をすること自体がさぼっていると思われることもしばしば(これは、私がまだサラリーマンだった時の話)おかげで、子会社に出向させられたこともあります。
世の中のすべての会社がそうではありません。中には、作業効率が上がったと、昇進したり、そうしたことに賞を出す会社も多いです。
話はそれましたが、プログラムってあなたが思っているより簡単なのです。
エクセルの場合、例に出されるのが、「同じ作業の繰り返し」です。コピペとか、連番を振るとか、決まった定数を掛けるとかですね。
しかも、その作業が何万行もある場合、これを人がやるには多くの時間がかかるうえ、間違いも多くなります。
ここに3万行の顧客リストがあり、敬称をつける作業をするとしましょう。敬称には、条件によって、「殿」「様」「御中」など使い分けるとしましょう。
これを人がやると、何時間で済みそうですか?私はやったことがないので想像がつきません。でも、プログラムにすると、わずか10行程度のプログラムで済みそうです。そして結果は、わずか数秒です。
10行のプログラムも今はインターネットでいらべれば、たたき台になりそうなものはごろごろしていますから、それを参考にすればいいのです。難しく考えることはありません。
プログラムの目的はなにか
個人的に思うプログラムの目的は、
・作業効率を上げる(特に時間短縮)
・マンエラーをなくす
・空いた時間に人でしかできない作業をする(思考・アイデアを出す)
特に今、個人でネットビジネスを組み立てていますから、「猫手も借りたいほど忙しい」のです。しかも、運よく、資金はゼロに等しいから外注も困難。ぶつ物交換で外注を探してはいますが、地方ということもあり、なかなか思うようにいかない(あまり離れた人とではコミュニケーションがこまる。
プログラムとネットビジネスとの関係
私の中の話です。ネットビジネスも未経験、プログラムも未経験、ではないですが、少しかじった程度ですから、未経験といっても大げさな話ではありません。
もっと言えば、パソコンを触ることやインターネットの仕組みもほんの少し前から学び始めました。
そうしたことに興味を持ったのは、病気をして、治療をする中で、薬の副作用から体が思うように動かなくなったことが大きいです。足は痛くて歩くのもままならないし、体は常にだるい、すぐに横になりたい。一度横になるとなかなか起きる気力が出ない。などなど。
友人が、パソコンならできるんじゃないと持ってきてくれて、インターネットでニュースを見たり、趣味のバイクの情報を見たりしていて、「ネットで儲ける」みたいな広告がとても多いことにかが付いたのです。
そこで、一念発起、一つ試してみようとテキストを購入しました。結構な額でした。「すぐに儲かる」みたいな表現につられて買いました。
テキストに従って、がんばってみましたが、約1年半、結果は、わずか数千円でした。
運がよかったのは、パソコンもネットビジネスもわけもわからずはじめていたことです。
どんなことを始めるのも、目的があって、目標を設定して、それを実践する。そのために必要なのは全体像を知ることです。運動でも、料理でも、何でもです。完成予想図がないままでは、今やっていることが何か、どこかもわかりません。ただやっているだけになります。
完成予想図と設計図を用意する
まず、ネットビジネスの完成予想図を作ることから始めました。たくさんお資料を集め、整理した結果、どのネットビジネスも基本になるビジネスモデルがあることがわかりました。
言い換えれば、この基本となるビジネスモデルを発展させれば、オリジナルのビジネスモデルをつくることができます。
話はそれますが、この基本となるビジネスモデルは、インターネットだけでなく、リアルのビジネスでも同じです。もっと言えば、古くから使われているビジネスモデルと同じです。例えば、江戸時代のビジネスモデルと何も変わっていないということです。基本であり、基礎になるビジネスモデルということです。
全体像が分かれば、あとはパズルを組むように、何から始めるのかを見つけることです。これは比較的簡単です。ビジネスモデルですから、人の流れを追いかければ、必然的に必要な順番が見えてきます。
それを計画表に作り上げることで、「いま何をすべきか」が見えてきます。
この流れはプログラムでも同じです。全体像を作り、設計図を作り、計画を立てる。この3ステップが何かを達成する時に必要なことだと考えています。
今回はとりとめのないことを書いてしまいました。ですが、ちょっと重要な話として思いついてしまったので一つの記事にしました。
いつものように、構成がバラバラですが、何かつかめたらいいなと思います。次回は平常運転に戻ります。