商品が売れないと頭を抱えている方へ朗報です
「自分で稼ぐプロジェクト」としてネットビジネスを選択をして、ネットビジネスを調べ、実践しています。
ネットビジネスは、商品から始まると考えています。商品について調べていて、もっとも気になったが、「商品が売れない」という悩みを持つ、あるいは、売り上げを上げる時の大きなマイナス要因になっているようです。
折角、ネットビジネスをはじめたのに、「商品が売れない」って最悪な状況ではないでしょうか?リアルで考えるとより実感がわくと思うのですが、
例えば、夢かなってラーメン屋を始めたが、お客が来ない。隣のラーメン屋は繁盛しているのに。もちろん、味で負けているとは思えない?ということは全国どこにでもありそうです。
例えば、オープンに合わせて、広告商品を用意し、広告も幅広く出した。期待して、開店すると、お客が誰一人いない。想像するだけで、背中に汗をかきそうです。
例えば、お店にはたくさんの人があふれているが、レジに並ぶ人がいない。もし、こんな状況になったら、夜も眠れませんね。魚がいるけど、一向に釣れない釣りと同じです。見えているだけに余計に悔しさしか残りそうにない(隣の人が釣り上げるとさらにくやしさは2倍、3倍になります)。
極端な例ばかりに思われるかもしれません。しかし、ネットビジネスでは、あり得ることばかりです。
商品が売れない3つの理由
商品が売れないには大きく3つの理由があります。
・商品が悪い
・商品価格が適切でない
・買う人がいない
もちろんこれ以外にもいろいろ考えられるものはあります。しかし、まずはこの3つをチェックしてみましょう。
「そんなことはない」と思い込んでいるより、はるかに効果的なことです。「売れるはずだ」という思いこみは、売れない理由を見つけることを困難にしてしまいます。
まずは、売れないことを受け入れ、そこから、理由を見つけることに精力を注ぎます。
なぜなら、売れない商品はないのですから。
商品が悪い
これは結構厄介な問題です。この場合の「悪い」というのは、明らかに商品として欠陥があることです。
例えば、わずか数文字書いて、書けなくなるボールペン
例えば、二、三度使うとペッちゃんこになるボール
例えば、何度研いでもすぐに切れなくなる包丁
明らかに、同じような商品に対し、品質が劣っているとか、すぐに壊れてしまうような商品は、「商品が悪い」といえます。
こうした商品は、実際に使えない上に、すぐに悪い噂が広がりますから売れません。
まあ、そうした商品を売ろうとする人もいません。もし、そうした人がいるとすれば詐欺くらいではないでしょうか。
いくら安くても、人寄せ商品でも、「粗悪商品」を売っていはいけないのです。結果、本当に売りたいものを悪人さえいなくなります。
これをネットビジネスに当てはめると、試供品や無料の資料に当たると思います。試供品はよく、健康食品や健康増進、ダイエット商品などなどで活躍してます。無料資料は、試験勉強や塾、自己啓発や経営コンサルタント、仕事の効率アップなどの分野にも見かけることがあります。
いずれも、「もっと使ってみたい」と思わせないと、試供品としても役目も、無料資料の役目も果たしていないということになります。役目を果たせないのですから、売れませんし、悪い印象・イメージをお客さに与えてしまいます。ここポイントです。
商品価格が適切でない
商品価格が適切でないは、売れない商品の原因でも最も多いかもしれません。
最近の商品は、メーカーが定価をつけないことも多いです。オープンプライスと呼ばれるものです。また、ハンドメイドの商品の場合も決まった価格がないので、商品の価格決定で適切でない価格を設定してしまうことがあります。
商品価格の決め方に決まったルールはありません。ある意味自由につけても構いません。
適切な価格とは何か?
同じような商品、競合の商品に対し、お客さんが「得」と感じる価格ではないかと考えています。考え方は色々ありますが、最もシンプルな考え方だと思っています。
もちろん、相場に合わせることも必要ですし、商品として扱うまでの費用や人件費も考慮しなければいけません。しかも、そこにあなた儲けを入れる必要があります。
ハンドメイド作品を作って売っている人の中には、商品の価格設定で悩む方が非常に多いです。中には、儲けから算出する制作者の時給が100円にも満たない価格設定をしている方も少なくないでしょう。
「ボランティアだから」「喜んでもらえたらそれでいい」という考え方をされているのは素晴らしいことです。ですが、それは、人に迷惑をかける行為になっている可能性もあります。真剣にハンドメイドで自立しようとしている人には、安すぎる商品は、相場を崩す種になっています。
価格設定は、ひらめきで決めるものではありません。もしあなたがひらめきや勘で価格設定しているなら、ぜひここで価格について検討してみることをオススメします。もちろん、「私はこれでいい」というのであれば、それをあなたが選ぶことですから、誰にも文句を言わせる必要はないです。
買う人がいない
これは致命的です。いくらいい商品を扱っていても、誰もお客さんがいないのですから、売れると考えることの方が不思議です。
以前の記事にも書きましたが、「誰も知らない商品は、いくらいい商品であったとしても売れない」のです。
これを理解できないという方も少ない内容です。でも、あなた自身がお客さんの立場で考えてみて下さい。どうですか。知らない商品を買うことは出来ないでしょう。だって、その商品はあなたの頭の中には存在しないのですからね。
買う人がいないには大きく二つあります。
・人は集めっているが、買ってもらえない。
・人すらいない。
「人が集まっているが、買ってもらえない」状況には、「商品の質」や「商品の価格」が影響している可能性があります。
「人すらいない」は、完全に検討違いのビジネスをしている場合です。
この2つの問題を簡単に、しかも同時に解決する方法があります。ズバリ、「マーケティング」です。
どうすれば売れるのか
これは非常に簡単です。
商品を欲しがっている人に、的確に商品をアピールし、届けることができれば必ず売れます。
「それができれば、やっているよ」といわれそうです。しかし、これにつきます。
・商品を欲しがっているは誰か
・その人はなぜ欲しがっているのか
・その人はどこにいるのか
・その人はどういうことに興味を持っているのか
・その人は商品のどこに魅力を感じているのか
・その商品と似た商品はあるか
・その商品と似た商品はあなたの商品よりどこが魅力的か
・その商品と似た商品があなたの商品より劣ると思われるのどこか
当然のようにこれ位の質問はすぐに解答できれば、商品が売れないということは起きません。ですが、実際に商品が売れないと寝ることもできない経営者は、この質問にすぐに答えることができないか、過ったことを信じている可能性が非常に高いから、その結果、商品が売れないという現実にぶち当たっていると考えていいと思います。
学ぶことは悪くない、だが、それだけでは売れない
ビジネス、ネットビジネスではとかく専門性の高いことが必要だと考える人が多いように思います。さらにいえば、ネット上の情報もそうした傾向にあるように感じています。
上手くいくビジネスはシンプルだと思うのです。複雑であればあるほど、運営も複雑になるし、ミスも多くなります。ミスが増えれば、その分マイナスも大きくなりますから、より難しくなります。
商品を考えるのも同じだと思うのです。
商品を売ることだけを考えるのは、ビジネスですから当然のことです。売れないときはなおさら考えるでしょう。ところが、多くの経営者は、すごく難しく対応されるように感じます。
売れないとは、お客さんが商品を使いたいと思わない。ってことですから、、シンプルに、どう伝えれば「使ってみたいと思われるか」を考えればいいよ考えています。
つまり、お客さんを知ることから始めることです。「ユーザーファースト」という言葉があります。また、「お客様は神様」という言葉もあります。お客さんおことを知らずに商品の広告だけを出しても、結局、費用ばかり掛かって、赤字ってこともあります。
学びは必要です。知識がなくては何も行動することはできません。
売れないときこそマーケティングをやるべき
マーケティングは集客ととらえる人が多いです。ですが、マーケティングは、集客のしやすを追求する手段で、やり方を見つける方法だと解釈しています。
そして、個人ビジネスこそ、マーケティングをより効果的に実践しなければいけません。私は、一人でネットビジネスをしています。資金も多くはありません。大企業ではありませんから、一度の広告の失敗で挫折してしまうことは当然ありえます。
商品が売れないときに身に着ける知識は、マーケティングだけに絞ったほうがいいと考えています。
すぐにマーケティングについて知りたい方は、
https://www.profuture.co.jp/mk/column/4107
とてもわかりやすい解説がされています。もちろん、私のような初心者向けの記事です。
マーケティングとは、商品を売るための戦略を作ることだと考えています。ですから、商品が売れないときこそ効果的だと考えることができるということです。
マーケティングをすれば、いい商品を一番欲しい人に届けることができる
マーケティングは難しいといわれることが多いです。ですが、決して難しいものではありません。逆にシンプルです。そして、ビジネスの成果を左右する大きな要因を見つけることができる上、戦略を立てることもできます。
つまり、マーケティングは、
・自分を知ることができる
・お客さんを知ることができる
・競合を知ることができる。
この3つは、ビジネスをする上で成果が出る3つの視点です。
商品が売れないのは、この3つをしらないからだということです。具体的には、前述した質問に対し的確に答えることができようになるには、この3つを知ることで可能になるということです。
商品が売れない理由がわかれば、あとは簡単になる
商品が売れない理由がわかれば、あとは、解決策を見つけること、そして、それを実践すること。
これについて、それぞれの商品も違うし、分野も規模も違いますから、具体的な話は避けたいと思います。あえて、例題を出しても、実際に解決できる保証もできないし、的確な例題になっていない自信もあります。
ただ、理由がわかっても行動できない経営者の方が多いこと、もっと、言えば、売れない理由が分かった時点で安心してしまう経営者が多いようです。
行動するという話は、この記事から脇道へそれる話です。何より、行動をすることだけで紙面は膨大になる可能性大です。
でも、きっとこの記事を読んでいる人はビジネスに熱心だと思うのです。私以上に「何か得たい」と強く願っている人だと思います。なぜなら、まだ始めたばかりの私が書いてのですから、単純の調べたこと、それに対し実践していることなど、実際に売れないと悩んでいる人から見れば、「なるなよ!商売を」といいたいはずです。それでも、読んでいただいているというのは
それほど深刻な話だということです。
「簡単」という表現は適切ではないかもしれません。しかし、難しく考えて専門性ばかり追求しなければ、もっと気軽に学べるいうことを考えれば「簡単」という表現は大きく間違っているとは思っていません。
商品が売れないから商品がバカ売れするへ転換しよう
「商品が売れない」から、「商品がバカ売れする」に転換するために必要なのは、マーケティングと行動力だけです。行動力は、ビジネスに熱心ならば、必然的に出てきます。
なぜなら、マーケティングをすることであなたからどんどんアイデアがあふれてくるからです。「あれもしてみたい」「これも試してみたい」って思うからです。
実際、私は、ハンドメイド商品をネット販売しようとしています。その中で、マーケティングを始めています。アイデアはどんどん出てきます。すでに、ノートは5冊目にはいってます。
素人考えがほとんどです。が、「やってみたい」ことは山のように出てきました
マーケティングという手法を使っていなかった時に比べれば一目瞭然です。圧倒的に頭は柔らかくなっていると実感してます。一人でもアイデアを出すことができるのは、マーケティングと手法のおかげです。
最後に
私が信じてるのは、「売れない商品はない」ということです。これはコピーライティングを調べているときに見つけた言葉です。受け売りです。ですが、信じる価値がある言葉だと思っています。
さて、マーケティングは売れない商品すら売ってしまうほど強力なものです。ですが、時間は掛かります。
もっと早く成果を出したいと考えている方には、次の記事で、マーケティング成果物であるキャッチコピー、その中でもとても強力な考え方をお話する予定です。
勘違いしないでください。それを知ればマーケティングはしなくいいということではなく、あくまでもマーケティングの一つの成果物だということです。
楽しみにお待ちください。