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【必読】集客とマーケティングの違いとは

マーケティング=集客と考えている経営者は多い。ビジおいてよく勘違いされることの一つです。そして個人でビジネスをしている人ほどこの勘違いをしている人が多いです。

なぜ、こうした勘違いがされるのか?それはまじめにビジネスに取り組んでいる、さらに言えば、必死で勉強した結果です。

個人でビジネスをする場合の勉強の素材、教材はインターネットから得ることが多いです。インターネットの情報は、昨日始めたばかりの人もいれば専門家もいます。

わかりやすいと感じるのは、昨日始めたばかりの人です。ですが、そうした人の情報は表面的なものが多く、勘違いしやすいこともあります。

最初に、きちんとしたことを学んでおかないと、これからビジネスを薦めれば進めるほど、大きなずれを生みます。成功するか、それとも、失敗するは違いは、わずかな勘違いから生まれることもよくあることです。

専門家と銘打った人でも、勘違いしたまま伝える人も少なくないのがインターネットの情報です。

集客とマーケティングは、明らかに異なる事ですそして、ちゃんと学べばあなたのビジネスは正しい道を進むことができます。

集客とはなにか

マーケティングの違いをはっきりさせておこう集客についてはすでにテーマとして取り上げていますから、続得て読まれている方には説明は必要ないかもしれません。

もし、集客から知りたいという方は、

集客をシンプルに言えば、「あなたの商品を欲しがっている人を集める」ということです。そのポイントは、

・あなたの商品を欲しがっている人はどういう人か知っている
・その人がどこにいるか知っている
・その人がどういうことに興味を持っているか知っている
・問題や悩みを解決する一番の解決策があなたの商品だと知っている
・解決できることを知っているが不安もある

このポイントを一つ一つ解決し、行動に移すのが集客です。シンプルでしょ。

でも、このシンプルさが、集客の一番の課題になっています。

例えば、「あなたの商品を欲しがっている人」を知るためにあなたは自分の商品の特徴を片っ端から並べて考えるでしょう。材料が何か?機能はどうか?大きさや重さは使いやすいか?食品なら、おいしいか?新鮮か?

チェックするところはたくさんあります。

この中で、お客さんが欲しいと思っている点はいくつあるかが問題です。すべての特徴が、お客さんの欲しいと思わせているなら問題ないでしょう。それを伝えればいいのです。そうすることで、あなたの商を欲しがっている人は集まってきます。

ほかの要素も同じように考えれば、何をすれば「集客」になるかは見えてきます。

マーケティングとはなにか

集客と勘違いされるマーケティングとは何か。マーティングでられることは何か?

マーケティングを一言で言えば「自分のビジネスを知る事」です。気が付いた方もおおと思います。集客とマーケティングは見ているものが真反対なのです。

集客=マーケティングと考えてビジネスを進めれば、成果が大きく異なるのはすぐにわかるでしょう。

自分のビジネスを知るマーケティングとはどういうものでしょうか?一連の作業をすることで、自分のビジネスを分析し、ビジネスをどう組み立て、どう仕上げるかを決めることです。

つまり、マーケティングは、

・調査
・設計
・計画

の3つのことをすることです。少し詳しくお話します。

調査

調査とは、自分の自信、自分の商品、自分の組織(会社)がどういうものであるかを調べます。

例えば、あなたの会社が存在する理由、つまり、目的は何でしょうか?これを知ることで、会社の理念やコンセプトがはっきりします。理念やコンセプトがはっきりすれば、お客さんにも理解してもらえます。「この会社は○○の会社だ」という認識を持ってもらえます。

継続することで、それはブランドに変わってきます。ブランディングについてはいつか時間を作って話をしたいと思いますが、この記事では話題が違うので割愛します。気になる方は次の記事を参考にしてみて下さい。

個人でネットビジネスをする人の中には、「自分一人だから、面倒なことをしなくても頭の中に入っている」という考え方をする日とも少なくありません。しかし、マーケティングは最終的にお客さんに届けることで意味が出てきます。大企業と対等に戦えるネットビジネスなのですから、個人でビジネスをするひとほど、真剣にマーケティング向き合う必要があると考えます。

おまけですが、孫氏の兵法のなかでも有名な一説、「己を知り

敵を知れば百戦危うからず」ということがあります。マーケティングはまさにこのことを実践するものです。

設計

自分自身を知り、自分の商品を知り、自分の組織を知れば、次はそれを使って、「どういうネットビジネスを作るか」ということです。戦術を立てると考えてよいです。もっと言えば、あなたのネットビジネスのビジネスモデルを設計するということです。

どういうモデル(戦略)で、どういう手法(戦術)を使って作り上げるかを考えるということです。

重要なのは、「競合のマネをしない」ということです。競合とは、同じような商品を売っている組織を指します。ですから同じようにすれば「売れる」と考えてしまいやすいです。

設計の注意をするのは、オリジナリティをつけることです。アイデアのないネットビジネスは苦労をします。集客でも販売でも。

計画

設計ができたら、計画を立てます。行動計画です。計画は時間管理ではなく、行動管理だと考えて計画を立てることをオススメします。その理由は様々です。下記に詳しく説明しています(ちょっと長くなるのでここでは簡単に)。

調査・設計・計画の3つがマーケティングの役目です。この3つはネットビジネスの中心になる柱です。つまり、マーケティングは経営者がすべきことです。

もし、あなたの会社に従業員がいるなら、従業員に「働け」という暇があったら、マーケティングをしてください。マーケティングがしっかりしていれば、従業員はスムーズに行動できます。あなたが大きな声を張り上げて「働け」といわなくてもいいです。しかも、働きやすいのですから、あなたの従業員はもれなく、あなたのことを「優しい社長」とおもうことでしょう。

マーケティングは自分のためにすること

説明したように、マーケティングは「自分のためにする」ことです。お客さんのためにすることではありません。

結果、お客さんにどう届けるかも考えます。言い換えれば、集客はマーケティング一部であり、一つのマーケティングの結論の表れだということです。これを知ることで、あなたのネットビジネスは考え方も見方も大きく変わるでしょう。

ネットビジネスの目的は、「社会のためになる仕事したい。」「世の中の人の役に立ちたい」「みんなを笑顔にしたい」ということがよく言われます。

本当にそうでしょうか?もしそうなら、なぜ、ボランティアにしないのでしょうか?

まずは、自分のお金儲けです。お金儲けをするには、お客さんが役に立つと思う商品を扱わないとか買ってもらえません。満足いただけたら、知っている人に「この商品いいよ」紹介していただけます。

この流れを作るのがマーケティングです。

マーケティングは、難しく感じる方も多いです。専門用語を専門性を追求すれば難しい学問の一つです。わずか1ページで説明できることではありません。ですが、一人でも十分に理解できるものです。そして決して新しいものではありません。江戸時代にはすでに実践されていることです。

私がマーケティングを学んだのは、近江商人の「三方よし」です。究極のマーケティングの姿だと考えます。

計画は、時間ではなく「やる事」を重視した計画を立てる

ネットビジネスを組み立てる時には何一つ手を抜くところはありません。逆にどんどん深く追求することばかりです。真剣に取り組めば取り組むほど、アイデアがわいてきます。やることは増える一方です。

残念ながら、多くの個人でネットビジネスをする人は、「あの人は簡単に、しかも、たくさん儲けている。」「ブログを書くだけでお金持ちになれる」「こんなにお金が稼げるならこの人に学べば私も明日には大金持ちになれる」と簡単に考える人が少なくありません。

至極自然な話です。そうした人のトークやブログを読んでいれば、その気になってしまうのも納得できます。

例えば、あるプログラムを使うことでボタン一つで毎日〇十万円稼げるという話を聞けば、そのプログラムが欲しくなります。かなり高額です。でも、毎日〇十万円稼げるなら、「すぐに元は取れる」と考えます。

インターネットの世界はアッという間に変化します。その変化に追従しないと、いままで使えていたプログラムも使えなくなることもしばしばです。

セキュリティの強化はもっと厳しい状況です。機械がやっているとわかった時点で、排除される可能性は大きいです。

話は少々それますが、今windows11が話題です。windows10からアップデートできないパソコンが沢山ありそうだという話題です。5年前のパソコンすらwindows11にできないともいわれています。

その理由はセキュリティ機能にあるようです。専門家ではないので、これ以上突っ込んだ話は出来ません。ですが、今セキュリティに関してはどのメーカーも運用会社も神経質になっているのはわかります。

ずいぶん、回りくどい話になりました。

計画を立てる時に多くの方がするのが、「時間管理」です。「〇月〇日までに△△をする」という作り方です。この作り方は学校にいる時から同じだと思います。

あなたは経験がありませんか?思うように進まない時に、「ここはこれ位にしておこう」「ここは予定にあるけどはぶこう」と時間によって、適当に済ませたり、止めてしまうことがあります。

ビジネスの計画でこれをやると、そこが穴となって、最初からやり直しということになります。最初から出なくても、やり直しになったり、作業が無駄になることはしばしばです。

ビジネスの計画を立てる時には、時間を管理するのではなく、「やる事を優先する」計画を立てることをオススメします。やる事に集中して、しっかりやりきる事です。時間を決めるとすれば、締め切りだけです。締め切りもやることができないなら、変更するればいいです。

この方法のメリットは、思たより早くできたなら、次の作業へすぐに移れることです。締め切りの前終われば、次の作業に入れるということです。

さらに、自分のペースでできるということ。自分のペースとは、自分が集中できるということですから、これほど効果的な時間の使い方はないのです。

ちょっとしたヒントとしては、やることは可能な限り細分化します。

例えば、「1時間数学を復讐する」としたら、

1.机の上を整理し、余計なものは出さない
2.数学の教科書や参考書、ノートを揃える
3.今日マスターしたいことを紙に書く
4.紙に書いたことだけに集中して、教科書、参考書見る
5.ノートにまとめる(今日自分でわかったことだけを)

「1時間数学を復讐する」も、細分化すれば、一つ一つがはっきりした行動になるので、スムーズに動くことができます。

余談ですが、いつか「成績を上げる、試験に受かる、勉強法」を紹介したいと思います。すごく簡単にできてみる見るうちに自信がつく方法です。実際、ネットビジネスを勉強する時にも、使っています。

階段の1段は低い方が上りやすい。数は多くなるけど、疲労も少ない。ということです。

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