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失敗しない集客に外せない3つのポイント

自分で稼ぐプロジェクトとしてネットビジネスをはじめているmasaです。自慢ではありませんが、まったくのビジネス未経験、資金も、人脈もゼロ。どこにでもいるとは言いませんが、もっともビジネスに向いていない状況です。

ですが、そういう私でも、ネットビジネスを調べるうちに、「これは可能性が全くゼロではないでは」と考えています。それどころか、リアルのビジネスとも共通しているところが非常に多いです。

ネットビジネスだから特別なことだと考えていましたが、実はそうではなく、メディアとしてインターネットを利用しているに過ぎないと考えるようになっています。

さて、今は「集客」について話をしています。この話は、今からネットビジネスを始める人にも、すでに始めているけど思ってような成果が出ていない方、あるいは、リアルのビジネスでも共通した課題です。

集客ができないと、ビジネスは始まらないといっても大げさではありません。

この記事は集客する時に注意すべき3つのポイントについて話を進めます。なぜなら、実践をしているとついつい忘れてしまい集客の効果が得られなくなるからです(多分、私だけではないと思うので)。

とは言え、この3つのポイントはそうむずかしく考えることではなく、誰でも知っていることだと思います。そして、すぐに対応できることです。

集客といえば、「広告」

集客といえば、「広告」がすぐに思いつきます。リアルのビジネスでは、広告という手法は一般的であり、不可欠な手段です。

余談ですが、広告をあまりしない業種もあります。理容や美容などはあまり新聞広告などみません。その理由は、多くの場合、「店分け」という方法で独立します。要は、最初はお店に務め、自分にお客がつた時点で、独立します。こうした場合、独立した時点である程度お客さんがいるわけです。広告をする必要に迫られていないということです。

さて、ネットでも広告がもっとも有効な手段です。ですが、資金のない私は広告にお金をかけることができません。しかも、ネットの広告は高いです。

もう一つの方法として、アフィリエイターを使う方法です。もちろん、これもある程度資金を必要とします。しかし、集客に絞れば、資金は最小で済む方法の一つです。

アフィリエイトは、広告代理です。一つの商品を売ってもらうと一定額を支払うという形になります。具体的に言えば、ある商品が5000円とします。その商品が売れたら、4000円の報酬をアフィリエイトに支払います。あなたは1000円の儲けと顧客名簿(リスト)を手に入れることができます。

後は、リストに次の商品を紹介していくのです。資金が乏しい場合には検討してもいい広告の一つです。

ネットでは、お金をかけずに集客できる方法があります。リアルの口コミもお金のかからない集客の一つです。ネットでは、自分で積極的にできる方法があるのです。

例えば、

・SNS
・YouTube
・ブログ
・メルマガ


これらはすでに多くの方が実践し、効果のある無料の集客法です。そして、それは今でも有効な方法です。あとで書きますが、この方法には大きな欠点があります。

商品が売れない広告は意味がない

では、これらを使って広告した場合、あるいは、有料の広告をした場合に常に同じような効果があるのか?と聞かれたらその答えは「No」です。

これは、ネットビジネスを実践していなくてもすぐにわかることです。例えば、ネットビジネスを計画している人でもわかると思います。

なぜ、同じ手法を使っても効果が違うのか?そこに秘密があると考えてしまうのは危険です。つまり、ノウハウやテクニックがあると思いこみ、ついつい、特定の手法で成果が出たという人、成功者からその人がした内容を買ってしまうということになりかねません。

もちろん、そうしたテキストや講習会のすべてが悪いわけではありません。中には、貴重な話もあります。

もっとも危険だと思うのは、いわれるままにやって一時的でも効果がある場合です。「いいね」が増えた、「Good」が増えた、チャンネル登録者数が増えたなどなど。その理由がわからないまま、言われる通りにすることです。いくら「いいね」が増えても、売れないと意味がありません。「いいね」だけを増やす方法ではビジネスには向かないということになります。

私たちはネットビジネスをしています。そのための集客です。集客の目的は商品を売るためです。商品が売れない集客には意味がないということです。

なぜ、同じ手法の広告をしても効果が違うのか?3つのポイント

同じ手法を使っても効果が異なる。同じような文章なのに人が集まる人とそうでない人がいる。その理由は3つあると考えています。

・誰に向けて書いているかがはっきりしている
・読む人にとって有益である
・経験が異なる

もちろん、わかりやすい文章を書くとか、専門用語を使わないなど、文章を書くテクニックはたくさんあります。文章術を身に着けるのは、実践しながらでもできます。

それ以上に注意をすべきは、前述の3つのことです。

誰に向けて書いているかがはっきりしている

広告の注意点でもっとも注意すべきは、「誰に向かって広告をしているのか」といいうことです。

ビジネス未経験だと、広告というと新聞広告やTVのCMをすぐに思いつくでしょう。ですから、同じような広告を作る人が多いです。

ですが、新聞広告やTVのCMは、イメージ広告と呼ばれるものです。売るというより、印象をつけることが目的です。

ネットビジネスでは、もっとダイレクトな広告が求められます。その理由は、商品を売る仕組みに誘導する必要があるためです。仕組みの入り口が集客です。ですから、誘導できない広告はそれこそ意味がないのです。

どういう人を誘導するかをはっきりさせた広告こそ意味があるのです。

読む人にとって有益である

誰を誘導したいかがはっきりすれば、その人を誘導すればいいのです。では、どうやって誘導するのか?

ズバリ、その人が興味を持っている話題をして惹きつけることです。

これは何も特別なことではないですね、初対面の人と話をするときに、あなたは同じことをしていませんか?

例えば、結婚している人なら、子供話、あるいは、育った場所が近ければ、子ども頃の話、趣味の話など、集客がうまい人はこうした話題もうまく組み合わせています(だから、テクニックがわかりにくいのですけどね)。

経験が異なる

これが一番厄介なポイントです。あなたの書いた文章を読む人は、最初から多いわけではないのです。よほどのことがない限り、徐々にしか増えていきません。

これは確実なことではありませんが、YouTubeでは、投稿している中で、ある日「バズる」ことがあります。もちろん、SNSでも同じです。一度バズるとそこから人気が出ることは珍しいことではありません。

いずれにせよ、「時間がかかる」覚悟をしましょう。成功者の中には、3年、5年頑張った人など珍しくありません。

無料の広告は、じっくり腰を据える覚悟がいる

広告ですが、有料広告を使うのが最も効果的です。ですが、資金に乏しいのですから、無料の広告を選択するのは自然なことです。もちろん、私もそうしています。

ちなみに、文章を書くことは得意ではありません。noteは自由に書けるので少々おかしな文章でもあまり気になりません。というより、自分に向けて書いている意識が強いです。

何より、編集画面や表示画面に広告など一切ないのは、とても気楽です。ブログの中には広告のほうが多いんっじゃないのというくらい広告が溢れます。また、文章の途中に広告が入ると、私は読み気になれません。

話はそれましたが、無料広告もnoteと同じです。継続です。とにかく、継続です。1日に何本でも書いていいです。もちろん1本でも、止めてはいけません。とにかく書くことです。

最後に

ほんの些細なことで広告の効果は変わります。言葉の選び方一つで効果は変わります。「なぜ、そのフレーズなのか?」「なぜ、その言葉なのか?」というところまで考える必要があります。そのうえで、時間をかけ、あなたのファンを一人ひとり増やしていくことです。

例えば、私のnoteの読者は、ご存じのように、1記事書いて、1人か2人です。何十人も何百人もいるわけではありません。

話題もくそまじめな話題ですから、楽しむというわけにはいきません。息抜きにもなりません。ですが、これからネットビジネスを始めたい人には役に立つだろうことを書いているつもりです。

社会が、今以上に厳しい状況にになれば、必ず、ネットの活用は盛んになります。テレワークはほんの一部であり、序章に過ぎないと思っています。生活パターンは変わりつつあります。もとに戻ることがあるかと聞かれたら、戻らないではと思っています。

そうした状況になった時、私記事が少しでも役に立つと思って書いています。いつかきっと。私は資金がゼロといっていい状態で、ネットビジネスをはじめています。ネットビジネスについては以前から興味があり、これまで何度か挑戦したことがあります。

ご想像の通り、「成功者のノウハウを買えば、同じほど成功できる」と考え、いくつかのノウハウやテクニックを購入してきました。しかし、結果は、「財布の中身を少なくした」程度です。

副業で一億円儲けた人、毎日2時間で月収500万円儲けている人、わずか数か月で月収を10倍にした人など、いずれも大きな成果を出した人たちのノウハウです。

確かに、ためになる話もありました。返金保証もあり、「できなければ返金すればいい」という軽い考えもありました(実際には、あれができていない、ここは理解が違うなどで実践されていないから返金できないといわれましたが)

結論として、「あれだけをことをしたから成功するんだ」ということです。知識はあっても実践することは、その時の自分には「不可能」だったということです。

最近よく思うのですが、今はネットにしろ、書籍にしろ、多くの情報があります。ですが、成功した人は、そうした情報がない状況で同じ問題を抱えて、それを解決してきたのだということをついつい忘れてしまいます。

成功者にすがっているうちは、成功者には一生かかっても追いつかない。足元の成果だけでも、想像した以上の成果を得ることは出来るかもしれません。

しかし、もし、その成果が出なくなったとき、誰にすがればいいのでしょうか?どういうことをしていけばいいのでしょうか?

難しい言い方で申し訳ありません。最終的には、自分を信じるということになるのだろうと思います。今は。


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