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To B 向けのマーケティングは、テキスト主導から動画主導になるのか、少し考えた

まえおき

気になって、メモ代わりにこんなツイートをつぶやきました。

to B 向けウェブマーケティング

to B 向けのウェブマーケティングにおいて、広告費をかけない手法の定石としては、

  • SEO対策の記事を出して

  • 顧客が課題を検索した際に

  • 課題に沿ったソリューションを提供する

良い記事であれば、検索フックであれ、SNSフックであれ、SNSで拡散され、潜在顧客に届き、認知を得ることができます。
一定の認知から見込み顧客がうまれ、一定の割合が顧客になります。

上記文脈で、記事を生成する企業として大切だったのは

  • 顧客の課題を見つける能力

  • ソリューションをストーリーにする能力

  • 実際に文章を書く能力

です。

ライティングを生業にしていらっしゃる方々がいる中で申し上げにくいですが、ホワイトカラーであればある程度企業内で内製化することが可能です。

Facebook、Twitterの勃興期

FacebookやTwitterなどのSNSが登場した当初は、to C 向けとして上記のコンテンツマーケティングの手法が目立ちました。
しかし、SNSが消費者の生活に溶け込む中で、FacebookやTwitterで to B 関連の記事が多くシェアされるようになっています。
(これは、日本でLinkedinが流行ってない裏返しな気もしますが。)

Tiktokなどの縦型動画

現在のZ世代で流行してるTiktokやYoutube Shorts、instragramのリールを見ると、FacebookやTwitterの初期の流れを同じものを感じます。
縦型動画SNSでは、今の所、以下のような広告(ステルスであれば、オウンドであれ)

  • ゲーム

  • 美容

  • 音楽

  • 料理

が多くのフォロワーを集めています。

歴史は繰り返す

大きな流れとして、ビジネスにおいても歴史は繰り返すと思ってます。
つまり、縦型動画の文脈で、to B 向けに今後コンテンツを発信していく時代が来るんだろうなと感じています。

しかし、元LINE、元ZOZOの田端信太郎氏の、アメリカキャンピングカーの旅 note を見ていると、

まだまだ、テキストによるストーリーのチカラも残っているように感じます。
特に、To Bにおいて、決裁者は縦型動画世代ではありません。

結論はないものの・・・

記事作成に対して、動画作成のほうが、機材や編集ソフトを含めてコストはあがります。
顧客獲得のためのROIを考えると、どうしても Cost Per Acquisition は高くなります。

 広告費を払うメディアか、オウンドメディアか
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テキストか、動画か
の4象限の、CPAを見極めて、プランニングと実行をしていくチカラが必要だなぁと考えています。

その中でも、オウンドメディア×動画をどう攻めるか、もっと考えないといけないと思っています。


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