![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47407858/rectangle_large_type_2_2d56927944e1f72ea68c085188720fd1.jpeg?width=1200)
【FIFA21】今年のUTのゴールをパターン化してみる【全部で6パターン】
はじめに
はじめまして、FIFA18からUTをやっているマサミチというものです!
みなさん今年もUTしてますか?
僕はいっぱいしました。
毎年UTをやっていると、例年「これやってれば点取れる」的なものがあった気がしたんですが(18だと低弾道、19だとコンシュー、20だとスクープターンみたいな)、今年は割と得点パターンが色々あって、状況に応じて最適な選択肢が変わるような気がしてます。
なので今年は、結構考えながらUTしてました。
ウィーケンの成果としては例年どおり最高ゴル1だったのですが、しばらくやっているとお決まりの形がいくつか見えてきました。
そこで、自分なりに高い再現性で取れるゴールというものに限定して、分類してみたいと思います。
※あくまで僕のPSで取れるゴールを調べただけなので、「これをすれば勝てる」というものではありません。得点の引き出しを増やす参考程度に読んでいただければ幸いです。
結論
以下のように得点を分類できました。
ゴールの種類としては6通りになりました
1. カウンター時
ボールを奪ったら2トップに当てて、ボールを持ってない方をトリガーランで走らせる
1.1 ボールホルダーが前を向けたら走ってるSTにスルーパス
1.1.1 普通にシュート
1.1.2 キーパーをかわしてシュート
1.2 前を向けないならサイドハーフ、ボランチに渡して自陣を押し上げる →2.へ
2. ポゼッション(相手を押し込んでいる)時
ボランチ、サイドハーフで回して、STへのコースが空いたら縦パスを入れる
縦パスが入ったら
2.1 縦に突破
2.1.1 シュート
2.1.2 横パスしてシュート
2.1.3 横パスしてDFをかわしてからシュート
2.2 カットインしてシュート
もちろん事故ゴールやクロスからのゴールなど、これ以外のパターンもあるとは思うのですが、前述の通り僕がプレイして高い再現性で入るものは以上のようなものでした。
これらのパターンの実例と、これに持っていくにはどういう技術が必要か、ということを見ていきましょう。
使用選手&フォーメーション
まず、普段僕が使用している選手とフォメを簡単に紹介します。
フォメは基本4-4-2(1枚目)を使っていて、攻めにくいなと感じたら3-5-2(2枚目)に変えています。
セリエ好き&トレ不可Yアーノルドが当たったので以下のようなスカッドになっています。
本記事はゴールの解説なので細かい設定などは省略しますが、これから紹介するゴールをするには2トップがおすすめです!
2トップだとどちらかにボールが入った後に、横にパスするor縦に突破するの2択が作りやすいんですよね。
では実際のゴールを見ていきましょう!
1. カウンター時
まずはカウンターで点を取るパターンです。僕はボールを奪ったらやることを決めています。
2トップのどちらかにボールを当て、もう片方をトリガーランで走らせることです。
具体的には以下のようなゴールが決めれます。
トリガーラン裏抜け① pic.twitter.com/CPnjloKpuc
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
このゴールは、
右ST(ゴメス)にパス→トリガーランで左ST(ロナウド)を走らせる→タイミングを見てスルーパスを出してシュート
という3ステップだけで決まります。多分一番簡単で、再現性が高いゴールでしょう。
このスルーパスが通る条件としては、
・最初にパスしたST(ゴメス)が前を向けていること
・相手のDFラインが高く、スルーパスがGKに取られないこと
・裏抜けしている選手にDFを当てて裏ケアしていないこと
の3つです。この3つを満たして、タイミングよくスルーパス(距離が長い時は精密スルーパス)を出せば大抵決まります。結構長い距離でも決まっちゃいます。
スルーパスが通ったら、↑に貼ったように普通にシュートを打つか
以下のようにキーパーが飛び出してきたらキックフェイントなどでかわして無人のゴールに決めましょう
トリガーラン裏抜け③ pic.twitter.com/abdxTaoocc
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 8, 2021
ボールロールを入れてからシュートを打っても結構入りますね!
トリガーラン裏抜け③
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
ロールからシュート pic.twitter.com/I8UDc0SxUh
しかし、スルーパスが通ったとしても、ゴールが入りにくい位置になってしまうこともあります。そうなるとシュートを狙うのは得策ではないので、周りの上がりを待って相手を押し込みましょう。
押し込んでからは、次で説明します!
2. ポゼッション(相手を押し込んでいる)時
上で紹介したゴールパターンはとても簡単ですが、必ず決まるわけではありません。
特に、ゴル1とか近くなって当たる上手い人はこのゴールパターンを知っているので、しっかりDFにカーソルを合わせて対応してきます。
それに、相手のプレスがきついとスルーパスの出し手がいい体勢でパスを出すのが難しいです。
そうなった場合は、焦らずサイドハーフやボランチを使って、少しずつ自陣を押し上げましょう。↓のような配置ですね。(右に攻めています)
こうなった時も、やることを決めています。
STへのパスコースが空くまでボランチ、サイドハーフでボールを回し、空いたらSTに縦パスを入れることです。
ポゼッション時のゴールのほとんどはここから生まれると思います。
そして、良い体勢でSTがパスをもらえたあとはいくつかのパターンがあります。
まずは、
2.1 縦に突破→2.1.1 シュート
のパターン。
例えば、以下のようなゴールです。
縦パスもらってナツメグ③ pic.twitter.com/iQokkqG4Bm
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 8, 2021
こういうナツメグのゴールは色んな人が狙ってくるので、正直うんざりしている人もいるんじゃないでしょうか?笑
僕もその一人なんですが、やっぱり強いんですよね笑
縦パスがST(ロナウド)に入った瞬間に、縦方向にナツメグを出せば、守備側が即座にカーソルを合わせない限り高確率でフリーでシュートを打てます。
ナツメグ以外にも、ダブルタッチも強いですね。
シューキャン→ダブルタッチシュート pic.twitter.com/y9F79cproT
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
これはSTにパスが入った後、シュートキャンセルで止まった直後にダブルタッチを出しています。これがめっちゃ使えます。
このように、手段は色々ありますが、縦パスが入った後に縦方向にかわせるスキルを出すと決まりやすいですね。
これが決まる条件としては
・相手のDFが中を切る守備をしてくること
・縦を突破した後にシュートコースが空いていること
になりますね。相手は敵FWにゴール方向を向かせたくないという心理が働くと思うので、比較的決まりやすいです。
次に、
2.1 縦に突破→2.1.2 横パスしてシュート
のパターン
こんな感じですね
普通にドリブルでえぐって横パス pic.twitter.com/aldX680KZW
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
これも非常に決まりやすいです。
前述の、縦に突破してシュートできる場面よりも、さらに縦に突破して中にパスを入れています。
コツは、相手が思っているよりワンテンポ遅らせてパスを出すことです。
このゴールは、ゴールラインギリギリで一歩待ってからパスを出しています。
相手としては一つ前のタイミング(14秒あたり)でパスが出ると思って、中を切る動きをしましたが、もう一歩縦に侵入することで味方へのパスコースが空きました。
このずらしを挟むことで、急にゴールが決まりやすくなります。
侵入する方法としては、
・普通に左スティックでドリブルする(前述)
・スクープターン
・ストレイフドリブル→ダッシュ
・ボールロール→ダッシュ
などがあると思います。
↓はスクープターンでずらすパターン
シューキャン→スクープでえぐって横パス pic.twitter.com/m7YGcCcoV6
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
シュートキャンセルから縦方向にスクープターンを入れると結構抜けますね。
↓ストレイフドリブルからダッシュするのも強力です。
ストレイフでえぐって横パス→シュート pic.twitter.com/Rw7zwLcOYf
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 8, 2021
結構しっかり縦方向を切ってくる人じゃないとあっさり縦に突破できますね。カーソルを合わせてないDFなら基本かわせると思います。
FIFA配信者のバルトさんがストレイフドリブルの解説動画を出してたので参考までに
あとは、ボールロールから縦にダッシュするのも使えます。
ロール→ダッシュでえぐってマイナスのサイドハーフにパス pic.twitter.com/YXpyveJhTQ
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
このシーンでは、縦に突破した後に中のコースが空いてなかったのですが、RMのディバラがいい感じにマイナスに来てくれたのでそちらに渡して決める事ができました。
これらのゴールは、相手が中へのパスコース切ってくる瞬間に縦に突破すると決まります。
そのため、「さすがにもう縦にはいかんやろ〜」というタイミングでさらにもう一つ縦に突破すると、決まりやすいです。(何言ってるか分からなかったらすみません笑)
次行きましょう!
次は2.1 縦に突破→2.1.3 横パスしてDFをかわしてからシュートです。
これは2.1.2のパターンの応用って感じです。
例えばこんなゴール。
えぐってマイナス→シューキャンダブルタッチ pic.twitter.com/Jb86ctPhIv
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
縦に突破して横パスするまでは2.1.1のパターンと一緒ですが、こちらは横パスをもらってからもう一つDFをかわしています
この例だと、ストレイフドリブルで縦に突破してから、横パスをもらった後シューキャン&ダブルタッチでかわしてシュートしています。
横パスをもらったあとは、2.1.1のパターンのようにそのままシュートを打ってもいいですが、今作はシュートブロックが非常に強力なので、少しでも前に入られると止められてしまいます。
それもあって、相手はゴール前にパスが出るとボールに食いつきやすい気がします。
そのため、エリア内で横パスをもらったあとだと比較的DFをかわしやすいです。かわしてシュートコースを作ってから、シュートを打ってみましょう。
かわし方としては
・シューキャンでトラップ→ダブルタッチ
・トラップしてキックフェイント(スクープターン)
・ダイレクトでキックフェイント(スクープターン)
などが有効ですね。
こちらはトラップしてからキックフェイントするパターン
ナツメグでえぐって横パス→シューキャンで角度作る pic.twitter.com/vzSfBOiUjU
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
右サイドをナツメグで突破したあと中にパスを出していますが、パスをもらった位置だとシュートコースがありません。
そこでトラップ直後のキックフェイントで少し外側に逃げることでコースが生まれ、ゴールすることができました。
DF側からしたら、ゴール前にパスが入ったのでシュートコースを塞ぎに行きたくなると思います。なのでこのように外側に逃げるキックフェイントを出すとシュートコースを作りやすいです。
また、スクープターンも強力です。
横パストラップ→スクープで角度作ってシュート pic.twitter.com/UYViRZerUg
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 8, 2021
コツとしては、トラップする時に左スティックの入力を入れないことかなと思います。
ゴール前でトラップする時、どうしてもボール取られたくなくて後ろやゴールから遠い位置にトラップしたくなると思います。そこであえて左スティックを入力せずにトラップすると、割とピタッとトラップできる&ゴール方向を向いているので、キックフェイントなどが決まりやすいと思います。(加えてL1の入力を入れるとゴール方向を確実に向いてくれるのでおすすめです。)
↓はダイレクトでキックフェイントを出すパターン
横パスをダイレシューキャンで角度つける pic.twitter.com/0bPUBfWS5t
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
ダイレクトでキックフェイントを出して外側に逃げて、ニアにコントロールシュートを打っています。
スティックの入力とタイミングがちょい難しいですが、以下のようにダイレクトでスクープターンを出せると超強いです。
ナツメグ→ダブルタッチで切り込んで横パス→ダイレスクープでシュート pic.twitter.com/M0rqca9qth
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 8, 2021
今年もやっぱりスクープターンは強力で、ダイレクトで出されるとかなり理不尽です(笑)。
すごい量になってきました…
次で最後です!
2.2 カットインしてシュートするパターン
2.1のパターンでは基本的に、STにボールが入ったら縦突破を狙っています。
これを狙い続けていると、守備側は縦方向に守備の意識が行きます。
そうなった瞬間に、中にカットインしてシュートを狙いましょう。
こんな感じ。
カットインシュート pic.twitter.com/F2K7rVH0L7
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
やっていることは少し持ち出してから中にキックフェイントをしているだけなので、結構単純だと思います。
ただ、このゴールが生まれる前に、しつこく縦突破を狙っていたので、このようなかわし方が出来ました。
かわし方は
・中にキックフェイント
・縦方向を向いている時にストップ&ターン(☆5の場合はマクギーディターン)
などですね。
このパターンはゴール方向、守備側にとっては危険な方向を向くので、こればかりやっていても決まりません。ですが、決まればゴールが入りやすく、何より気持ちいいです(笑)。
これは、スキルムーブの上手さとかより、どれだけ相手に縦方向を意識させるかが大事かなと思います。
上記のゴールは、一度大きめに縦に持ち出すことで、相手は縦方向に意識が向きました。
↓のゴールなんかは、一度ストップ&ターンをキャンセル(L2+R2)して、一度縦に意識を向けた後に、もう一度ストップ&ターンをして中を向いてシュートが出来ました。
縦見せてストップ&ターン pic.twitter.com/sPSUGvympi
— マサミチ (@PFC_masamichhhi) March 7, 2021
以上になります!
非常に長くなってしまいました。笑
まとめ
もう一度まとめると以下のような分類になります。
1. カウンター時
ボールを奪ったら2トップに当てて、ボールを持ってない方をトリガーランで走らせる
1.1 ボールホルダーが前を向けたら走ってるSTにスルーパス
1.1.1 普通にシュート
1.1.2 キーパーをかわしてシュート
1.2 前を向けないならサイドハーフ、ボランチに渡して自陣を押し上げる →2.へ
2. ポゼッション(相手を押し込んでいる)時
ボランチ、サイドハーフで回して、STへのコースが空いたら縦パスを入れる。
縦パスが入ったら
2.1 縦に突破
2.1.1 シュート
2.1.2 横パスしてシュート
2.1.3 横パスしてDFをかわしてからシュート
2.2 カットインしてシュート
ゴールの例を見ていきましたが、使っているスキルムーブは
・キックフェイント(シュートボタン→☓)
・スクープターン(斜め方向にキックフェイント)
・ナツメグ(L1+R1+右スティック)
・ダブルタッチ(L1+右スティック横)
・ストップ&ターン(右スティック前→横)
・ボールロール(右スティック横)
くらいです。
これらのスキルムーブを出せることはとても重要ですが、それよりも
相手の守りたい場所の逆をつく
ことがそれ以上に大事かなーと思います。
相手の守りたい場所はどこか、その逆をつくための動きは何か
を考えながら試合をしていると、少しずつ点を取れるようになってくると思います!(偉そうなことを言ってますが僕もまだまだです)
繰り返しているとその思考のスピードが速くなり、体に染み込んでくるかと思います。
長い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
皆さんのUTの得点パターンの足しにしていただけると幸いです。
良いFIFAライフを👋