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日本で活動するアーティストの現状

今日から私、奥寺正美(おくでらまさみ)のアート活動についてブログを書きたいと思います。どうぞよろしく!

私はコロナの前まで百貨店での絵画展示をしながら生活していました。売り上げがいい時もあれば悪い時もあり、コンスタントに絵画の講師業も行なっていました。

しかし、このコロナの影響で展示会も講師業も全てなくなってしまいました。まず、展示は百貨店が開かないとできない。ギャラリーさえも人が来ない。もともと、日本のアートのマーケットは小さいのに経済的な不安でアートを今買おうと思う人も少ないのが現状です。

私はこの状況はアートの分岐点かと考えています。

アートと経済は切っても切り離せないと私は考えています。

秋元雄史氏の『アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』という本の中でアーティストは現代社会の炭鉱のカナリアという話があります。炭鉱のカナリアとは炭鉱で有毒ガスが発生した際、人間よりも先にカナリアが察知して鳴き声が止むことから由来されています。現代、アーティストは世界の縮図の中で敏感に今を感じ作品の中にそのエッセンスを閉じ込めています。

私自身も目の前にある現実と未来を見つめこのブログを書くことにしました。

私がまず、始めたのは情報収集をすることにしました。



宜ければサポートお願い致します。全国での展示の絵画活動に使いたいと思います。