中高年の婚活で注意すべきことはなに?
1.中高年になったときに結婚を考えますか?
あなたが、今結婚を望んでいるのはなぜですか。
一人が寂しくなったから?
妻や夫に先立たれたから?
100人の人がいたら、100の理由があるでしょう。
寂しい、老後が心配、確かに、確かに。
でも、ちょっと待って。
私が経験したことを読んだ後で、まだ結婚したいと思うならぜひ婚活してください。
2. 婚活でどこの会社を使いますか?
私はインターネット婚活の大手、オー〇ットに入会しました。
他に面談や説明会に何社か行きましたが、ぜひ自分に合ったところを選んでくださいね。
ここを選んだのは、親身になって話を聞いてくれたコーディネーターがいたからです。
今でもそのコーディネーターAさんには感謝しています。
ですが、この会社を私は正直すすめません。
出会い系サイトとして利用する私のもと夫のような人がいて、このサイトを利用して婚姻成立の届を出したカップルと知っていながら、入会をさせていて、そのことを問い合わせると本社から問い合わせをしないように強権的に連絡がきて、脅迫されたからです。
最初からこんな会社だったら使いませんよね、普通。
そこは、謝罪だろう、おい、と突っ込みたくなります。
中高年の結婚は様々な形があって、法的に必ずしも入籍しようとする人ばかりではありません。
それぞれの家を持ち、自由に往来して交流を望む人もいれば、高齢期に入院をしたり最後の時に除外されないように、きちんと入籍をしたいと望む人たちもいます。
それぞれの価値観ですが、だからといって出会い系で浮気を繰り返すようなことを認める会社が結婚のための会社と名乗るのはおかしなことです。
3.もと夫について
もと夫は正直なところ、アルコール依存症でNPD(自己愛性人格障害者)でしたし、夫の姉も夫も常識を超えた人格障害者でした。
もと夫(今後岩〇き氏と呼びます)は、バブルにのってK重工業の取締役も務めた人間でした。
最初から非常に距離感がなく、親しげにふるまってきました。
自己愛性人格障害者の特徴です。
岩〇き氏が死別再婚を望んだのは、生活能力がないからです。
掃除も料理も何一つできませんでした。
そして彼には娘が3人いたのですが、誰一人死んだ母親の荷物の整理もせず、海外で暮らしています。
帰国時は遊びに来るだけでした。
一時父親と暮らしていた次女は、岩〇き氏によると入浴後、裸のまま父親がいるリビングを平気で歩き回っているとのことで、ひそかにもじゃもじゃさんと私はあだなをつけました。
4.岩〇き氏の暴力について
オー〇ットの再入会が分かった後、別れを切り出したところ、首を絞められるなど激しい暴力をふるいました。
それまでにも何度も嫌がらせをうけてきました。
亡くなった先妻の写真に囲まれる、生前の生活道具、とくにわきがの残る黄色いシミのうきでた衣類、樹脂や布のアクセサリーにはにおいが移り、異常なにおいでした。
夫はそのたびにこれは娘の〇〇のものだと嘘をつきました。
死別再婚を望んでいる人は、まず前妻、前夫の品物とお別れできるかどうかを考えましょう。
死別した人との結婚を考えている人は、まずその人の生活のなかで前の人の物がどれほど残っているかで、結婚を考えている人の心の中をはかりましょう。
物が残っているということは、きちんと前の生活にお別れができていない、整理がついていないということです。
新しい生活を新しい誰かとはじめることは、高齢になればなるほど難しいのです。
なぜならば、変化に対応できなくなるからです。
一人でいたほうがずっと楽で幸せです。
岩〇き氏は関西にいます。
もしも婚活でこの人と知り合ったら、逃げてください。
物を盗まれ、貴重な時間とお金を奪われるだけです。
このテーマは続けていこうと思います。