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パートナーを失うこと②

パートナーを失うと寂しさが襲ってきます。
街をあるけば、家族連れや二人で楽しそうに歩いている人ばかりのような気がします。

かつて自分もそうだった、その時は一人でいることに気が付かなかった。
大きな空間の中に一人でいるような気持ちで、心細いような荒涼とした気分が襲ってくることもあるでしょう。

これは人それぞれで、パートナーを亡くした人がみな同じ感情を感じるとは限りません。

時間がたつにつれて、自分が一人でいたほうがいいのかどうか考え出す必要もあるでしょう。
これまで家事を専業主婦のパートナーに任せてきた人は、食事が毎日お弁当を買ってきたり、宅配や外食であることも困ったことの一つです。

いつまでたっても、ある程度の年齢の人は自分たちの生活がある子供にも頼れず、テレビの付きっぱなしの部屋でお酒を飲んで寝るような生活になってしまう人も少なくありません。

そして、洋服や小物など膨大な亡くなった人の物の処理という問題に直面します。

自分の中で新しい生活に目を向けようと思うとき、物の処理をするということは、行動で脳に理解させる、大切な人がもう使わないことを理解するという点で悪い行動ではありません。

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