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出張に行ってきました 飛行機編

約3年半ぶりとなった海外出張。
久々の海外、出国手続きはちょっとバタバタしました。

機内へ

初めての夕方の便。
今回座席は「エコノミー」の一つ上の「プレミアムエコノミー(プレエコ)」を取っていました。

国内便の場合、事前に座席を指定する事が出来ますが、海外便の場合はチェックインの時に決まります。
座席の種類(エコノミーとかビジネスとか)だけを選択しておき、チェックインの時に、窓側か通路側かを聞かれて、その時に初めて座席が決まる感じです。

ただ、海外の空港では、席について聞かれないこともあるので、聞かれなくてもこちらから伝えたほうがいいです。
窓側であれば「ウインドウシート」、通路側であれば「アイルシート」。これだけ言えば基本伝わります。

初めて海外出張に行った時、教えてもらっていたのですが、伝えるタイミングがわからず、手続きが終わってしまってから「アイルシートプリーズ」と伝えたら、カウンターの男性に肩をすくめられ、真ん中の席になってしまったことがあります。カウンターに行ったら、パスポートを渡すと同時に真っ先に伝えたほうがいいですね。

窓側一番前の席

今回は窓側を選択。
ハノイまではおよそ5時間半のフライトです。
久々の海外なので、やはり外が見たいなぁ、なんて思いました。お手洗いの事などを考えると、通路側の方が安心なのですが、プレエコで多少広さにゆとりがある事、最悪我慢できると思ったので、窓側で。

途中お手洗いに頻繁に行くことが予想される場合、通路側の方が気を遣わずに席を立てるのでお勧めです。特にエコノミーの場合、3列シートの窓側で席が埋まってしまうとかなりキツイです。
その時の体調や込み具合などで判断しましょう。

窓側をお願いしたところ、やはり人気で一番前の席になりました。一番前だと、手荷物を前の座席の下に入れられないので、すべて上の収納に入れなければいけません。ちょっと不便ではありますが、まぁ映画を見ていればいいので良しとします。
逆に通路に出るのが楽なのでお手洗いの心配もクリア。

プレエコでゆったり

出国手続きでバタバタして、はぁはぁ言いながら搭乗しましたが、乗ってしまえばやはりゆとりのあるシートでいい感じです。
座席には、毛布(ひざ掛け)と枕とヘッドフォンが置いてあります。
やはり、プレミアムとつくだけの事はあります。

座るとすぐにCAさんがスリッパの案内をしてくれたので、その場で履き替えました。

ベトナム航空ですので、CAさんはベトナムの方がメイン(多分)。印象としては、日本の航空会社より緩い感じ。気楽でいいです。

プレエコは、当然エコノミーよりは割高ですが、ビジネスクラスのように何倍もするわけではなく、ちょっと贅沢気分で背伸びできるならばおすすめです。
ちなみに今回は、ベトナム航空の便で、羽田からハノイ・ノイバイまで、エコノミーで4万円台、プレエコで7万円台でした。

離陸! わたしはウトウト

さぁ、出発です。
一番前の席ですので、当然前の座席がありません。通常前の座席のヘッドレストの裏にモニターが付いているので、座ったらすぐに操作ができます。
それがなく、モニターはアームレストの中に格納されています。
そのため、離着陸時には仕舞っていないといけません。
なので、離陸して飛行が安定するまでは、ちょっと手持無沙汰になります。

離陸!
ある意味一番盛り上がるタイミングですが、ウトウトしていました。気付くともう空で安定飛行中 苦笑
手持無沙汰も何もありませんね。

機内食はポークで

国際線ですので、食事が出ます。
安定飛行になってから、初めにお手拭き、飲み物とおつまみが配られます。一息ついていると、もう食事の準備になります。
メインは2種類から選びます。

CAさんが聞きに来てくれますが、基本英語で話をされます。何となく聞き取れたのが、ポークという言葉。
はい、それで(笑)

時刻は17:30。
ちょっと早いですが、夕食です。
しっかり保温されているので、熱々。

今回の機内食

味付けされた豚肉のスライスがのったお重にサラダやフルーツ、ケーキまで。さらにパンも。
時間的に早いこともありますが、結構お腹いっぱい。
食事が終わると、コーヒーやら紅茶やら、次々にいかがですか?と回ってきます。

何を言っているのかよくわからないので、見た感じですが、コーヒーっぽいと思った所で、合図。
正解!でした。

しっかり仕事はせずに

あとは、到着までゆっくりするだけです。
機内も照明がおちて暗くなります。長時間なので寝られるようにという配慮ですかね。
私はパソコン出して仕事・・・という気にはならず、映画を見て本を読んで眠くなったら寝て。

ベトナム航空なので、日本の映画とか見れないのかな、とか、もしかしたら洋画にベトナム語の字幕とかだったらどうしようか、と思っていましたが、杞憂でした。
普通に邦画も洋画もたくさんのバリエーションがあって、普通に2本見終えました。(何の映画見たかは忘れました)

現地到着は、現地時間で20時くらい。時差は2時間のマイナスなので、日本時間で22時。
大した時差ではありませんが、実際結構得した気分になります。

飛行中ずっと右前方に太陽が見えていました。南西方向に向かって飛行しているので当たり前ですが、ずっと同じ位置に太陽があって、なかなか沈んでいかないのが不思議な感覚でしたね。


窓から見える太陽 窓にスモークがかかっていて幻想的に


いよいよ沈んでいく太陽

さぁ、いよいよ着陸です。
3年半ぶりのベトナム・ハノイはどうなっているか?
ベトナムでの様子はまた改めて。

まとめ

ベトナム航空のプレミアムエコノミーはなかなか快適でした。
CAさんのユニフォームも民族衣装であるアオザイのようなもの。雰囲気がありますね。
サービスも行き届いていますし、何かあった時に言葉の問題が多少あるかもしれませんが、普通に乗る分には何も問題ありません。
映画や音楽なども日本人が楽しめるものが揃っていましたし、退屈はしませんでした。
とはいえ、5時間半座りっぱなしは疲れますけどね。
それも、現地についてしまえば忘れてしまうようなもの。この苦労をしてでも行く価値はありますからね。

ベトナムでの様子は、またお伝えします。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。お役に立てたら嬉しいです。

岡本昌已

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