3章・人の心が開く対話力 ▼4・当たり前から見えること
あなたは、頭り前のことに目を向けて感謝することを心掛けていますか?
私は、『当たり前のことに感謝』という言葉が頭にあっても、日常では
一瞬感情に負けてしまうときがあります。あなたはどうですか?
そんな時は、たいてい気持ちに余裕がない時、そして中心が自分になっているため、そこに要求がはいってしまったり。。。または、
自己都合で考えてしまう原因からだと冷静に分析しています( ´∀` )ww
こんな風に考えたことありますか?
何かをお願いする時や、日常を家族が協力して過ごすとき、だれもが自分のやりたいことがあって、向き合う時間が欲しいわけです。その中でどう家族の中でコミュニケーションがとれて感謝の気持ちをつたえられているかどうか。だと思っています。正直、まだまだ日々反省することはあります。
例えば、感謝はしていても言葉が足りなかったり、感謝の気持ちが相手に伝わっていない可能性から、相手のモチベーションもくずれてしまうことだってある、、、などなど
たとえ毎日のことであっても、利害関係がない大切な家族であるからこそ、当たり前の協力に感謝することって本当に大切だと実感しています。
そして私だって!やっているのに!!って夫婦、兄弟姉妹で、思ってしまうこともあるかもしれません。現に私が中学生高校生の頃は4つ離れた妹に対して、いつも不満ばかりありました。そんな時は、どんな状況であってもいったん受け入れて「そうだね!いつもありがとう」「誰かがいっぱいやっているとか、誰かはやっていないとか。は、関係なく見ていないところで協力してくれている!いつもありがとう!」と伝える様に決めています。
それは、正直自分がそう言われたかったし、承認されたかった記憶が大きいと思います。
これを利害関係がある人に対しても、同じですね。
一緒に仕事をしたときなど、こうしたトラブルが起きる可能性だってあるわけです。
他人の場合は、心に秘めておくという人もいるでしょう。
または、二度と一緒に仕事をしないなどもあるでしょう。
しかし、今後のことを考えてしっかりと話し合うのか?その対応一つで
運命が変わってきます。これを言わないでモヤモヤするのと、伝えて今後の改善に努めるのとでは、180度変わってくること間違いありません。
この家族との関係性がうまくいくと、外での関係性もスムーズに対応ができる様になります。仲間の存在、友人知人の存在、ビジネスの関係でもみんなつながっているわけです。だからどれが欠けてもいけないことの一つが
当たり前から見えてくる、『感謝であり、人間性でもある』と思っています。どんな立場であっても、上下関係なく『ありがたい』と思えることを忘れてはいけないですね。
一番不快に思うことは、自分より弱い立場だったり、忖度で人との関係性を作っている人の態度は、言葉遣いから態度から「なんて傲慢なんだろう」と周りの人まで不快にさせます。そういう人には必ず自分にも違う形でかえってきているはずなのに、、、気づいていないんでしょうね(-_-;)
気の毒でなりません。
対話をしていくなかで大切だと思っていることは、『相手がどうか?』というより自分がその相手に対して感謝の気持ちをもって向き合う時間であり、ご縁ですからある意味奇跡だと思っています。それがまず相手に気持ちが伝わっていると、出だしから反応が明らかに変わってきます。感謝されて気分が悪くなる人はいないので、どんな状況でも当たり前じゃない、感謝の気持ちを忘れず、伝えたいですね^^
私は、ある意味家族であっても、他人でもあっても、相手の心が開いた時に
自分の感謝の気持ちが伝わっていることが答え合わせとしてもわかるサインだと思っています。
あなたは、当たり前の出来事から何が見えますか?
よかったら、ご自分の周りの環境を一度振り返ってみてください。心からの感謝の気づきになるかもしれません。
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