Xデザイン学校大阪分校2021ベーシックコース #2 ビジネスインタビュー
UXデザインを学ぶためにXデザイン学校の受講を決めましたが、それ以外にも多くのことが自分が仕事でやっているいろんな場面に刺さり、とても考えさせられる1日でした。
気づきと学びを中心に書いてみました。
責任を取る立場でないと「なぜ失敗したかどうかの記録を残さない」
私は、責任を取る立場ではありませんが、うまくいかないことが続いたときに、責任を取る立場の方から、立ち止まって振り返りをするように言われたことがありました。「なぜ失敗したか」と向き合うのはとてもしんどいことでした。ただ、最近その記録を思い返すことがなくなったので、それを振り返ることを今回、思い出すことができました。
「また同じ失敗を繰り返していないか」「なぜ同じ失敗をしてしまうのか」成長できていない理由を考えたいと思いました。
大企業とスタートアップで命の削り方が違う
「・・・」言葉になりません。。(大企業ではありませんが)
もがきながらもなんとか諦めずに目利きだけでも学ぼうと思いました。
今回の大きな学びは「Simple is Best」です。
MVP
必要最低限のプロダクトを投入する場所はここ!!
ユーザが習熟しているところは、手間が省くことができるのでここにまずはMVP投入する
MVPは仮説検証のために、分かりやすく伝え、回答を得るためと理解しておりましたが、投入する場所についても学びを得ることができました。
サービスブループリント
カスタマージャーニーマップだけでは、もったいない!
カスタマージャーニーマップでみつけた問題点をサービスブループリント(サービスの設計図を書く)に落とし込む。可視化することで、改善するペインポイントひと目で見やすくなる。
サービスブループリントを作ることによって、カスタマージャーニーを書くことにも繋がるとのことでしたので、チャレンジしたいと思います。
成功しているビジネスモデルは単純で美しい
「色々と足さないで、引き算する」というお話がありましたが、そこにも通じると思いました。
「ビジネスをスケッチする」というお話もありましたが、複雑なビジネスを構造化することで、理解しやすくし、学ぶことができると思うので、チャレンジしたいと思います。
パーパスブランディング
パーパスは抽象的
社員はもちろん、みんながあそこの会社はこんな会社だと知っている
デベロッパーは具体的だと、みんな迷わない
例) 「水と生きる」
→とてもシンプルだけど企業の強みも含まれ、分かりやすい
抽象化、具体化の粒度は、私にとって大きな課題です。
課題に取り組んでいるときにも、なかなか手が進まなくなりました。
(チームのみなさま、すみません。。)
まだ、企業を理解できていないことが大きいと思いますが、「何屋さんから何屋さんになりたいのか」というシンプルな問いに対して、答えを出せるようにしていきたいです。
思考の停止
「美味しい飲み物」これでは、思考がそこで止まってしまう。
”美味しい”って?? もっと分解して、シンプルな言葉になるまで突き詰める!
今までも「健康」「素敵な空間」など、なんとなく心地よさそうな言葉で終わってしまっていたことが多くありました。いつもふわふわとぼんやりしたものにしかたどり着くことができず、次に進みづらくなることも痛感しています。
本質を掴んだ言葉はシンプルだと思うので、諦めずに突き詰めたいと思います。
ふんわりした言葉の魔術に惑わされず、言語化して、ビジネスモデルもシンプルを目指したいと思います。