患者さんとのコミュニケーション①

皆さんは患者さんとのコミュニケーションに自信はありますか?
私は・・・そこそこ自信があります!!←自画自賛

は以前透析室で働いていました。臨床工学技士は、ほぼ移動がないので患者さんとは長い付き合いになりなす。場合によっては、透析治療を始める時から、お亡くなりになるで・・・。
さらに患者さんによっては自分たちより長い期間、透析治療を行っている人もいるわけで。30年以上とか。その方たちから見たら私なんてペーペーなわけですよ。なので当然、

入職当初は舐められます。
穿刺順番が遅い、待ち時間が長い!!と、言われます。

これ、結構透析室あるあるなんですよ。
そんな患者さんたちとコミュニケーションをとっていく方法。
①患者さんの趣味、好みを知る。
→これは患者さんとの会話のきっかけづくりに役立ちます。時事ネタでも結構です。私が意外に重要だと思ったのは何気ない無駄話。無駄話こそ最高のコミュニケーションだと思えるぐらいです。

②会話をするときは患者さんと同じ目線で(位置)
最近は電子カルテ越しに患者さんと話すスタッフも多いのですが、お話をするときは患者さんと目線に合わせて会話をしましょう。寝ている患者さんにとっては結構上から目線に感じます。一度、スタッフ同士でやってみてください。実感できますよ😎

③『少々お待ちください』を繰り返さない。
待ち時間問題・・・。透析に限らず外来でもありますよね。患者さんにとってはただただ苦痛な時間。よく最近『30分待ってもお声がかからないときにはスタッフにお申し付けください』の表示がでる施設も。30分待って声をかけても少々お待ちください・・・。←いや、待ってたし😡
忙しいのはわかります。それは患者さんも感じ取ってくれてます。患者さんが思っているのは『私、忘れられてんじゃないの』が大半なんです。
なので、どうしても待たせる時間が長くなる時は『忘れられてる』を感じさせないように、こちら側から積極的に声をかけてください。それだけで患者さんの不安、イライラはかなりなくなります。
さらに、待ち時間は若干長めにお伝えすると両者にゆとりも生まれます。
※例えば30分のところを40分とお伝えします。そうすると実際は35分かかっても患者さんにとっては5分早く呼ばれたことになりますし😄

その他にもいろいろありますが、またお伝えしたいと思います。
※ちなみに、透析室で働いてた時は自分よりも年齢が上の患者さんとも対等語(敬語ではないやつみたいな感じ?😅)で話していました。自分の中であるルールを決めて。
また、そのうちにご紹介したいと思います😏

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