ペースメーカとMRI撮影 その①
最近はずいぶんとMRI撮影ができるペースメーカが増えてきました。
それと同時にMRIが撮れるペースメーカなのかどうかの問い合わせも増えてきてます。
実際にMRI撮影の依頼が来た時の流れは・・・
①ペースメーカの種類とリードの確認
②対象機種のメーカーに連絡しプログラマーを手配
③MRI検査直前のチェック
④いよいよ撮影
⑤撮影終了後のチェック
こんな感じの流れで進んでいきます。
この流れの中でじつは①が一番手こずるポイントでもあります。
要はスタートダッシュがうまくいかない・・・。
なぜかというと・・・
ペースメーカ手帳、MRIカードの忘れにより
埋め込まれているペースメーカの種類がわからない!!
ペースメーカ手帳
MRIカード
ではその時どうするのか?
まずは胸写を見ます。そしてペースメーカの『あたり』をつけます。
こんな感じで
胸写でペースメーカを見ると各社ちょっとした特徴があるんです。
ちょっと見えにくいですが、文字とか記号とか形で『このメーカーだろうな』とあたりをつけてメーカーさんに連絡し、患者さんの名前と生年月日を伝えて確認を取ります。
この作業が意外と時間がかかるんですよね。
この段階で①の工程の半分💦
今日はここまで。
『ペースメーカをゆるりとひもとく』書籍を発売中!!
画像をクリックするとAmazonのページへ飛びます↓↓
書籍プレゼント:セミナー動画(約40分)+多肉植物苗(希望者)
公式ラインに購入した書籍の写真を送っていただければ手続きを始めます。
『ペースメーカをゆるりとひもとく』公式ラインを始めてます。
私と一緒にペースメーカの勉強始めたい人大歓迎です。学生さん、新社会人さん、後輩の指導を担当される方等、気軽に来てください。Ameblo&noteの更新情報もお知らせします。
お気軽に遊びに来てください(^_-)-☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?