エグロミゼ技法
保存修復専門家(コンサバター)の方が開催する、フランスの金彩技法「エグロミゼ」のワークショップに参加して来ました。
金箔を貼る技術は、ヨーロッパでギルディングと言って、絵画や額縁、建築物を修復する時に必要な技術の一つだそうです。
エグロミゼは、ガラス板に貼った金箔を削って絵を描く金彩技法。
このエグロミゼを通して、日本では余り浸透していない保存修復の分野や伝統工芸を知ってもらいたいと言う思いでワークショップを開催しているそうです。
今回は竹串と鉄筆で金箔を削りクリスマスローズを表現してみました。
裏から黒いスプレーを吹き付けて金箔を保護して出来上がり😊
ゴールドとブラックの色の対比が美しいです❣️
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