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マレーシア・シンガポール周遊13日目(2022/5/29)

今日はシンガポールからジョホールバルへ戻る移動日。

ブランチは昨日と同じパンケーキ屋さん。
息子は4枚重ねのバナナチョコパンケーキとジンジャーエール、私はベーコンサンドとジンジャーエール。今日は注文してから出てくるまで5分ほど。息子のパンケーキは湯気が立ってアツアツフワフワ。

今日の店内の音楽は「嵐」。勘定の時の店員さんも若い女性の日本人だった。チャンスとばかりに現金決済して、バスの運賃のためにお釣りを小銭にしてもらった。助かりました!

食後、ジョホールバル行きのバス停へ。

ジョホールバルまで二人で9.6ドル。シンガポール側はチケット売り場があり、乗車前に購入。このスタイルの方がなんか安心。

乗客が疎らなバスは、20分ほどでシンガポール側の出国審査場へ到着。(ここから撮影禁止)
シンガポールからの出国は、機械にパスポートをかざすだけでパス。
審査場から別のバスに乗り換えて、5分ほど走るとマレーシア側の入国審査場に到着。

10日ほど前にペナンに入国した時の、コロナ禍とは思えない超緩い入国審査を経験済みのため、短時間で入国できるだろうと思っていたが、甘かった。空いているレーンを選ぶと、ハズレの審査官に当たってしまった。

なんか、ふんぞり返っている。パスポートを出すと、聞き取れない英語・・。3回ほど聞き返してもダメだったので、後ろで待機していた息子に助けに来てもらった。「働くために入国するのか?」と聞いていたようで、息子と二人で否定。しかし、信用していないのか、手続きを進めようとしないので、帰国便のeチケットを見せて、ようやくクリア。

次は、「何日マレーシアにいるのか?」と。今、帰国便のチケットを見せましたよね・・? 今日から数えて、あと何日滞在するか分かると思うんですけど・・? チケットを見せながら、私が彼に見えるように指折り数えてクリア。

最後に、「健康管理アプリの登録を見せて」と。私達の間にはアクリル板があるので、画面を開いてスマホを渡すと、彼はスワイプを一切せず、「必要事項が無い」と。
えーっ! 必要事項を探すことなく拒否ですか!?
アクリル板には小さな穴しか空いてなくって、私の腕ではその穴に入らないから、あなたに見せながら私がスワイプし続けることができないんですけど。

仕方がないから、ちょっとスワイプしては見せて、またちょっとスワイプしては見せて・・。私のスマホ画面、触るのが嫌なくらい汚れているようには見えないんだけどな~。潔癖症??
一通り見せ終わると、ふむふむって感じで納得したご様子。やっと手続きに進んだ。
こんなに手取り足取りさせて頂いた入国審査、初めて~。あ~なんか疲れた~。

次は息子の番。私を助けに来てくれたがために、他のレーンに行けなくなってしまった。ごめんなさい・・。
息子は「飛行機のチケットを見せて」と言われたらしいが、パスポートの裏を見るよう促すと、マレーシアの大学生と分かったらしく・・。
いやいや、本当に世話の焼ける審査官だった。

マレーシアに入国後、とりあえずホテルへ。今日のホテルは、3日前にジョホールで泊まったホテルと同じ。

18時半、夕食の店探しに出発。ホテル周辺には入りたい店が無いので、JBセントラルの駅前にあったシティスクエアというショッピングモールへ移動。

JBセントラル駅

空きテナントが目につくけど、いくつか候補の店が見つかった。息子が選んだのはステーキハウス。
息子はブラックペッパーステーキとリンゴジュース、私はバーベキューチキンと水。
息子のステーキは思っていたより小さめ。ウェルダンで頼んだが、中身は少々赤い。個人的には、日本のいきなりステーキよりは美味しいと思う。

ほぼ貸し切り状態だったな

さて、明日はコタキナバルへの移動日。
ジョホールバルからコタキナバルへは、14時くらいのフライトを予約していたけど、18時45分に変更になっちゃった。
明日もブランチスタートで、ゆっくり動きましょうかね!

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